耳をすませば、鍵がジャラジャラ悲鳴を上げてた
自分が欲しいものを作る。
モノづくりをしている人たちが今、よく口にする言葉です。自分自身、メーカー業をやってますので日常的に言いますし、肝にも銘じてます。それがモノづくりの本質だと思うからです。
逆に「自分が欲しくないもの」を作ってた時代って、いったい何だったんだろうと思います。「きっと誰かが買うから」という態度でも、それなりに「誰か」がいたから商売が成り立っていたんでしょうけれど、今となってはどうでしょう。
モノがあふれ、目も肥えて、誰もが作り手になれてしまう時代。小