幼少期からの過敏性腸症候群と向き合うことにしました。
突然ですが、私は過敏性腸症候群です。
学生の頃から、緊張や寒さで急にお腹が緩くなると、
全然我慢できない体質です。
会議室や事務所、図書館など、シーンと静まり返った場所も
本当に苦手です。
お腹が張って、臭いガスが出てしまいます。
小学生の頃、掃除の時間に恥ずかしくて
トイレに行けず、うんちを
漏らしてしまったことがあります。
その記憶がトラウマとなって、トイレがない場所に行く時には
失敗を想像してしまい、緊張で下痢になることが度々あります。
家族や友人にも、いつも心配され
「トイレのなつこ」と、いつも笑われてしまいます。
しかし、行きたいと思い始めると、どうしても我慢できないのです。
恥ずかしいですが、仕方ありません。
ストレス社会で、子供の頃はなんともなかったのに、大人になってから過敏性腸症候群を発症したり
これから先の人生ずっとこの悩みを抱え、
我慢して生きていかなければいけないのか…
と、人生に絶望している方もいらっしゃるかもしれません。
実際、私もその一人でした。
「なんで私だけこんな苦しまなきゃいけないの」と
自分自身を責めてしまったこともたくさんあります。
しかし、頑張り屋さんで心が繊細で心配性な人こそ、過敏性腸症候群になりやすいのです。
体からのSOSのサインに蓋をし続けるのではなく、自分の体と向き合ってみるのも良いかもしれません。
もしかしたら神様が「あなたの道はこっちじゃないよ」と気づきのサインを送ってくれているのかもしれません。
人それぞれ個性があり特性があります。
捉えようによっては「病気」とも考えられますが、私は「個性」だと捉えるようにしています。
その個性を生かした生き方、働き方はきっと見つかります。
私はストレスまみれの人間関係の中で、長時間労働する
がむしゃらに頑張る人生を一度辞めました。
お金のためにと、一生ものの大切な体を壊してまで、労働することはありません。
自分の体と向き合って、パソコン1台でお家でひっそりと働いています。
いつでもトイレに行けて、本当に幸せです。
人間関係ゼロ、ストレスフリーな生活を手に入れました。
毎日酷かった症状もずっと楽になり、改善に向かっています。
今は風の時代です。
嫌々会社に勤めなくても、収益が得られる時代。
あなたらしく輝ける時代です。
少しでも同じような悩みを持つ方の
気落ちが緩んで、解決に向かいますように…
幸せな未来を創造できることを心から願っています。
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