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自然栽培の黒豆を炊く 鉄ナシ 〈2025年1月21日〉


   とどまることなくときはながれ 
   すべてはうつりゆくそのなかで
   こうしてめぐりあわせたものたちに
    感謝します
              ありがとう

 黒豆を炊く

  いろいろな良い炊き方があるのだろうけど、
自分なりに炊いてみる。
 ツヤを出すようなこともせず、甘さ控えめにして炊く。
 黒豆は丸一日、水につけておいた。 
  味の加減を見ながら炊いていく

【新丹波黒大豆】
(農薬も肥料も使用しない自然栽培/栽培農地では年間を通じて農薬と化学肥料は使用していない/京都府宮津市産)
 生産者:なかしま農園  中嶋 章さん
    ➖京都府宮津市獅子
 購入場所:宮津まごころ市(道の駅 海の京都
 宮津)  ➖京都府宮津市浜町
【てんさい含蜜糖•粉末】
 原材料名:原料糖(てんさい(北海道産))
      糖蜜(てんさい(北海道産))
 販売者:ムソー株式会社
     ➖大阪市中央区大手通
 加工所:はたの包装株式会社
     ➖千葉県佐倉市下志津
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【杉樽仕込 頑固なこだわりしょうゆ】
(国内産農薬不使用栽培原料使用/天日製塩使用/天然醸造/塩分濃度16.3%)
 原材料名:大豆(国産100%)、小麦(国産
                     100%)、食塩
 製造者:株式会社 ヤマヒサ
     ➖香川県小豆郡小豆島町安田甲
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【海の精 やきしお】
(焼物の器にニガリ成分の多い粗塩を入れて、600度Cで焼いた伝統的な壷焼製法の塩/天日、平釜/伊豆大島産) 
 原材料名: 海水(伊豆大島)
 製造者:海の精株式会社
     東京都新宿区西新宿
 製造所:東京都大島町元町字神達
 製造方法 原材料名:海水(伊豆大島産)
      工程:天日、平釜、高温燃成
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

使った分量
•黒豆         200g
•てんさい糖       60g
•醤油         大さじ3
•塩           2g +さんつまみ

 〜炊き上がるまで〜

1日水につけておいた黒豆を
鍋に移し
しっかり浸るまで水を入れ、
ゆっくり沸かしていく。
沸いたら弱火にして、
ことこと煮る。

 2時間弱ほど煮たら、ある程度柔らかくなったので砂糖を入れる。

まず、乾燥黒豆100gに対して20gの砂糖をいれる。
すなわち、40g入れる。
よく溶かして味をみる。
薄めだが、とりあえず、
醤油を入れる。
醤油を大さじ2入れて味を見る。
さらに大さじ1入れ味を見る。
充分だと思う。
塩を2gほど入れる。
味を見る。
少し旨みがでた。
ある程度煮詰めたのちに再度足す。

甘さをもう少し足す。
乾燥黒豆100gに対して砂糖30gになるように
砂糖を入れる。
すなわち、砂糖20gを足す。
砂糖は今回この量で行く。

さらに煮詰める。 

 ある程度煮詰まったので、味をみる。
 もう少し塩を足したい。
 3つまみほど塩を足す。
 もう少し煮詰める。

3時間ほど炊いたあたりで、
汁と豆の味をみる。
汁は飲みやすいぐらいの濃いさ。
黒豆にはまだ味は染みてないが、
良さげ。
この汁が黒豆に染み込んだ後、
いい感じになるかどうか、、
今回はこの味付けを試す。
どう転んでも黒豆がおいしいので問題ない。

 保存容器に移して粗熱をとる。

少し冷ました後、食べてみる。
汁は食べやすく良い感じ。
黒豆は一昨年のものだが、
おいしい。

 冷蔵庫に入れて、味が染みるのを待つ。    

  このめぐりあわせに携わった
  すべてのものたちへ   ありがとう


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