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紅芯大根、赤大根、すみれかぶなどの野菜たち、荏胡麻油、目玉焼きのおかげで色鮮やかな朝になった〈2024年12月19日 朝ごはんのめぐりあわせ〉


     日はめぐり 風はふき
     いのち営む 豊かさに
     めぐまれた めぐりあわせ
              ありがとう

今日の朝ごはんのめぐりあわせ

不思議な色合い。
味は見た目よりかなり優しい味わい。
〜食後のデザート〜
【アップルパイ】と【サブレ】
(材料は地元の米粉を中心に完全グルテンフリー&オーガニック/小麦、白砂糖、乳製品、添加物、動物性食品不使用)
生産者: natural cake はれひの
➖ 京都府綾部市五津合町荒木
購入場所:natural cake はれひの
➖ 京都府綾部市五津合町荒木

 natural cake はれひの
はれひのcakeについて
•植物由来で優しく心身共に喜ぶケーキ。
•小麦粉+白砂糖+乳製品+添加物不使用。
 一部平飼い卵のみ選択可。
•小麦粉の代わりに地元の米粉を使い全てグルテンフリーでお腹に優しい。
•地産地消。オーガニック素材。ビーガン&アレルギー対応。
•自然豊かな里山で作る地球環境に配慮したエシカルケーキ。

「はれひの」さんのfacebookの固定された投稿より


 •白米麺入り紅芯大根のスープ

 白かった麺が鮮やな紅色に染まった

 •赤大根、すみれかぶ、キャベツのサラダに塩麹と荏胡麻ドレッシング

 •目玉焼き

少し焼きすぎてしまった。

⭐︎今日の目玉焼きにめぐりあわせた卵

【おいしい上杉卵】
(平飼い卵/綾部市上杉町産)
 生産者:稲葉 弓紀子さん
 購入場所:あやべ特産館
      ➖京都府綾部市青野町亀無
今日の白身地形図

⭐︎今日のサラダとドレッシングのめぐりあわせ

  真ん中に荏胡麻油の黄金色を据えて、その周辺を赤大根の赤、すみれかぶの紫、キャベツの薄緑が囲うように盛り付け、元気が出るようなサラダにする。
⭐︎野菜たち

【キャベツ】
(化学肥料不使用•無消毒)
生産者:祖父母
➖京都府南丹市美山町
もらいもの

【すみれかぶ】
(農薬不使用/福知山市産)
生産者:植田農園
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【赤大根】
(農薬不使用/福知山市産)
生産者:石坪久美子さん
                         購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

⭐︎ドレッシングにめぐりあわせたものたち

【荏胡麻油 ablabo.】
(岡山県産のえごま(栽培期間中農薬不使用を、熱を加えずにゆっくりと絞ってある/えごま本来のさわやかな風味)
  原材料名:食用えごま油
  製造者:ablabo. 蔦木由佳さん
      ➖兵庫県丹波市氷上町油利
 購入場所:酒と油とワインのお店kamiyuri
     ➖兵庫県丹波市氷上町油利

【自家製塩麹】
(塩分濃度約10%)
一か月以上前に仕込んで、
うまみがしっかりある。

【純粋はちみつ 古屋のとち蜜】
(綾部市井倉町産)
 生産者:井上 秀夫さん
     ➖京都府綾部市井倉町樋ノ元
  購入場所:あやべ特産館
      ➖京都府綾部市青野町亀無 
 備考:古屋は京都府綾部市陸寄町

使った分量(2人分)
•キャベツ         2、3枚
•すみれかぶ        1つ
•赤大根          2つ   

•塩麹(塩分濃度約10%)   小さじ2ほど
•荏胡麻油         小さじ3ほど
•ハチミツ     小さじ1いかないぐらい

〜今日のサラダとドレッシングにめぐりあわせるまで〜

 キャベツを洗いながら手でちぎり、食べやすい大きさにする。傷んでいるところは、よける
 赤大根とすみれかぶは丸ごと使う。

キャベツの繊維の天性に沿ってちぎり、
根元を中央に向けて並べる。
赤大根とすみれかぶをくし切りにして、
キャベツと同じように天性に沿わす。
個性がいきるように、
並べる。
カブが大きい気もするが、
生でも固くなくおいしいので
これでいく。
とりあえず、塩麹小さじ2と
荏胡麻油小さじ2をいれる。
甘さは控えめで良いので、
ハチミツは小さじ1いかないぐらいいれる。
温かい色合いがいい。

塩麹が冷えているのと、気温が低いことで、
ハチミツがなかなか混ざらない。

 ハチミツが馴染むまで混ぜ、味をみる。
荏胡麻油の味わいと黄金色がもう少しほしいので、小さじ1ほど荏胡麻油をたす。

最後に荏胡麻油を少したらし、
表面に黄金色を纏わせ、
器を盛り付け皿に移せば、
出来上がり

⭐︎白米麺入り紅芯大根のスープのめぐりあわせ

 最近、カブのスープを作ったとき、紫の美しいスープが美味しく、麺を入れたくなった。
 そこで、もう一度、カブのスープを作ってそばを入れたが、そばに味を持って行かれてしまった。
 今回は、白米麺•ライスヌードルを入れて、紅芯大根、高菜、ネギの野菜スープを味わう。

【匊 koku    白米麺】
 原材料名:米(京都府綾部産)
      馬鈴薯澱粉(北海道産)
 販売者:iicome 合同会社
    ➖京都府綾部市八津合町西屋
 製造者:株式会社おこめん工房
    ➖広島県三原市大和町下徳良
 購入場所:匊 koku  
     ➖京都府綾部市八津合町西屋

【向日葵油 ablabo.】
(兵庫県産のヒマワリの種を薬品や添加物を使用せずに丁寧に圧縮/低温焙煎で軽やかな香ばしさが特徴/圧搾一番搾り)
  原材料:食用ひまわり油
  製造者:ablabo. 蔦木由佳さん
      ➖兵庫県丹波市氷上町油利
 購入場所:酒と油とワインのお店kamiyuri
     ➖兵庫県丹波市氷上町油利

【羅臼昆布 赤葉昆布】
(知床羅臼/昆布のヒレ(赤葉)の部分/しっかりダシ)
 原材料名:昆布(北海道産羅臼産)
 製造者:羅臼漁業協同組合 直営店「海鮮工房」
     ➖北海道日梨郡羅臼町本町
       (道の駅「知床•らうす」隣接)
 購入場所:YAMASHO いととめ EAT店
      ➖京都府京丹後市大宮町周枳

【竹炭で浄水した水】
⭐︎竹炭
【京都綾部 かぐや炭 竹炭 飲料水用】

(燃料の薪にもすべて竹を使っている)
 生産者:竹炭工房三代目伝徳
     自宅➖京都府綾部市上延町岩鼻
     窯元➖京都府綾部市五津合町東地
 購入場所:竹炭工房三代目伝徳さんの窯元
                    ➖京都府綾部市五津合町東地
 私感:この竹炭を、水に数時間つけておくだけで、水がまろやかでおいしくなる。 
 備考:JA京都にのくに 彩菜館綾部店(京都府綾部市宮代町前田)でも、販売されている。
 また、ネット販売もされている。
【たか菜】
(農薬不使用/福知山産)
生産者:植田農園
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【紅芯大根】
(栽培期間中•化学肥料•化学農薬不使用/福知山市産)
生産者:和草 nikogusa
 購入場所:コーナン福知山店
      ➖ 京都府福知山市駅前町

【ネギ】
(農薬•化学肥料不使用/京丹波和知産)
生産者:農園畑楽人(のうえんはたらくひと)
安岡 知佳さん
 購入場所:道の駅 和 なごみ
      ➖京都府船井郡京丹波町坂原上
【古式天然醸造杉桶仕込み国産有機醤油うすくち】
(国産有機大豆(金沢市の井村さん生産)、国産有機小麦、国産塩のみ使用/塩分濃度16%)
 原材料名:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、
      食塩
 製造者:足立醸造株式会社
     ➖兵庫県多可郡多可町加美区西脇
   購入場所:足立醸造 直営店
      ➖兵庫県多可郡多可町加美区西脇
 私感:香りがよくすっきりしておいしい。
    塩がわずかに口に障る。

【奥能登海水塩】
(非直火式低温製法/奥能登の国定公園に指定されるきれいな海水だけを原材料にしている/ 結晶状の塩/製造者のおすすめはお吸い物)
 製造者:(有)能登製塩
     ➖石川県金沢市寺町
 私感:そのまま食べてもまろやかでふりかけて使うのにも向いている。

⭐︎使った野菜たち

使った分量(2人分) 
•水              400ml
•昆布        ひとつかみぐらい
      ひらひらしていてよくわからない
•高菜          1株
•紅芯大根        1つ
•ネギ          2本
•向日葵油     体感大さじ2.5ぐらい

•うすくち醤油   大さじ2いかないぐらい
•塩         4つまみほど

〜白米麺入り紅芯大根のスープめぐりあわせるまで〜

 羅臼昆布は一晩水につけておく。
 紅芯大根の色合いを濁さないために、味付けに入れる醤油は少なめにする。なので、昆布を
多めに入れてダシで味わう。

 高菜と紅芯大根は丸ごと使い、ネギは根っこだけよけておく。
 高菜をぶつ切りに、大根をくし切りに、
 ネギは、根元の方は炒めるのでぶつ切りに、
 先の方は、最後に、ふりかける用に小口切りにする。

下準備ができたら、
野菜を向日葵油で炒め合わせていく。
向日葵油をしっかり入れ、
紅芯大根、ネギ、
高菜を炒め合わせていく。
途中、向日葵油を足す。
全体に油が馴染んで、
火がまわれば、
昆布ごと、鍋に昆布水をいれる。
ゆっくり温めながら、
昆布の出しどきを見計らう。  

 ちょくちょく味をみる。
 昆布出汁と野菜出汁でかなり汁がおいしくなってたので、

昆布を取り出したべる。
うまい。
もう少し、紅芯大根を煮込む。
全体に火がまわり、
いい感じになったので、
麺をそのまま入れて茹でる。
だんだん真っ白の麺がに紅染まる。
麺がやけに、色気付いた。
鍋全体がひときわ、華やぐ。

麺が良い加減になったら、
火を弱め、醤油と塩で味付する。
 まず、醤油を大さじ2ほどいれ、
残りの余白は、塩で調整する。
 味が決まれば、器に盛る。

出来上がり
私はネギをかけない。
朝ごはんにめぐりあわせる。

それでは、いただきます

  〜白米麺入り紅芯大根のスープ〜
 ほとんど塩だけで味付けしているため、
昆布と野菜の味がよくわかる。麺も食べやすく、
噛んでいるとお米の味がして、おいしい。
     〜目玉焼き〜
  白身は焼きすぎてしまったが、黄身はとろんとしておいしい。柔らかなおいしさ。
      〜サラダ〜

 野菜もドレッシングも、どれも単体でおいしいので、どう食べ合わせても美味しいが、
キャベツと塩麹、荏胡麻油がよくあっている。
野菜の厚みも関係しているかもしれない。
 野菜を厚く切るなら、マリネした方が良く味が馴染んでおいしいのかもしれない。
 素材の味も味わいたいので、どうしたものか、
  色々やり方はありそうだ。

  楽しい朝ごはんだった。
            ごちそうさまでした


 互いに限りある とき(いのち)のなか
  こうしてめぐりあわせたものたちの
  とき(いのち) をいただけたことに
  感謝します        
              ありがとう
  また、このめぐりあわせに携わった
  すべてのものたちに  感謝します
              ありがとう

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