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赤米粥と高菜•すみれかぶ•豆腐の炒め合わせ〈2024年12月18日朝ごはんのめぐりあわせ〉

   ふりさけみれば あの日はとおく
   確かに変わり続ける 日々のなか
   こうしてめぐりあわせたものたちに
   感謝します      ありがとう

今日の朝ごはんのめぐりあわせ

 •赤米粥

 •高菜、すみれかぶ、豆腐の炒め合わせ


⭐︎赤米粥のめぐりあわせ

 昨日、赤米ご飯を炊いた。その残りを翌日の朝に、お粥で食べることにしたが、赤米をもっと味わうため、さらに追い足しで赤米をいれる。
 赤米は、一晩浸漬しておいた。
 味付けは、塩麹だけでする。

【かなさし農園 白米】
(MOA自然農法文化事業団/新米/3kg)
 原材料玄米:単一原料米
      京都府産 /コシヒカリ/令和6年
 販売者:かなさし農園
     ➖京都府福知山市駒場新町
 購入場所:いちじま丹波太郎
      ➖兵庫県丹波市市島町上垣

【丹波ハピー農園 もち米 あか米】
(農薬•化学肥料•有機質肥料不使用)
名称:もち精米(三分搗き)
 原材玄米:複数原料米
      京都府産       10割
      2023年産      10割
 販売者:丹波ハピー農園 
 および|     責任者  堀 悦雄さん
 生産者|➖京都府南丹市八木町玉ノ井松の下
 購入場所:道の駅 和 なごみ
      ➖京都府船井郡京丹波町坂原上

【自家製塩麹】
(塩分濃度約10%)
仕込んでから一か月以上経っていて、
うまみがしっかりある。

使った分量(2人分)
•昨日炊いた赤米ご飯      半合ほど
•追い足しの赤米        大さじ2
•塩麹       小さじ6いかないぐらい
•水      お米がしっかり浸かるくらい

〜赤米粥とめぐりあわせるまで〜

 冷えた赤米ご飯をつまんで食べる。
冷えたほうが赤米の存在をしっかり感じる。

昨日の残りの赤米ご飯と、
一晩浸漬しておいた赤米と、
それらがしっかり浸かるぐらいの水を鍋にいれて、
煮込んでいく。

 沸いたら、弱火にしてちょくちょく目をかけてやる。
 赤米の良い香りがしている。

とろとろになって良い加減になったら、
塩麹をまず小さじ4入れる。
味をみる。
このままでも、あっさりとしておいしいが、
さらに小さじ2ほど足す。
程よくなったので、出来上がり

⭐︎高菜、すみれかぶ、豆腐の炒め合わせのめぐりあわせ

 高菜、すみれかぶ、豆腐を味付けせずに油だけで炒めて、素材を味わいながら、味噌やたべる醤油をつけて色々な味も楽しむ。

【たか菜】
(農薬不使用/福知山市産)
生産者:植田農園
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

【すみれかぶ】
(農薬不使用/福知山市産)
生産者:植田農園
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合

  【さとの雪 美味しいとうふ木綿】
(北海道産とよまさり大豆100%使用/消泡剤不使用)
 原材料:大豆(国産)、食塩/凝固剤(粗製海水
     塩化マグネシウム(にがり))
 内容量:350g(175g×2)
 販売者:さとの雪食品株式会社
     ➖徳島県鳴門市大津町矢倉字六の越
 製造所:四国化工機株式会社 阿南食品工場
   ➖徳島県阿南市山口町大久保
【村山の純正菜種油】
(国産菜種の一番搾り/釜煎り圧搾/和紙ろ過仕上げ)
 原材料名 食用なたね油(国内製造)
 製造者:村山製油株式会社
     ➖鹿児島県肝属郡東串良町岩弘
 購入場所:ガンピー穀物倉庫
      ➖兵庫県豊岡市日高町国分寺
【世屋蔵みそ 2倍麹】
(自家製米•大豆使用/栽培期間中農薬、化成肥料不使用/塩分濃度6.1%)
 原材料名:米、大豆、食塩 (すべて国産)
 製造者:世屋蔵  重田浩志
     ➖京都府宮津市下世屋 
 購入場所:宮津まごころ市(道の駅 海の京都
 宮津)  ➖京都府宮津市浜町
 私感:塩味がかなり控えめで、かつ優しい甘さがあるので、何にでも使いやすい。(合わせ味噌にして塩分調整に使ったり、スイーツのコク出しに使ったりなど)

【植田農園オリジナル青大豆味噌】
(生産から加工まですべて手作り、青大豆使用、塩分濃度11.7%)
 原材料名:大豆(遺伝子組み換えなし)、米、赤穂の塩
 原産地名:大豆、米(福知山市産)
 製造者:植田智美
 購入場所:ふくちマルシェ
      ➖京都府福知山市東羽合
 私感:ほろりとあまく、優しい味わい。
 青大豆を使っているからか独特の香りがある。

【たべる醤油 山椒&なたね油】
(国産丸大豆•国産小麦•国産青山椒をすべて使用/一番搾りなたね油使用/この商品は発酵し続けている/塩分濃度約8.9%)
 名称:醤油もろみ調味料
 原材料名:天然醸造醤油もろみ(大豆、小麦を
     含む)(京都府産)、植物油脂(なたね
     油)、 青山椒
 製造者:(株)今しぼり
     ➖京都府綾部市篠田町小西
 購入場所:あやべ特産館
      ➖京都府綾部市青野町亀無

【今しぼり醤油】
(国産丸大豆•国産有機認証小麦使用/醤油をしぼりだす直前の2年熟成醤油もろみ/このもろみは発酵し続けている/塩分濃度約15.5%)
 名称:天然醸造醤油もろみ
 原材料名:大豆(京都府産)、小麦、食塩、麹菌
 製造者:(株)今しぼり
     ➖京都府綾部市篠田町小西
 購入場所:あやべ特産館
      ➖京都府綾部市青野町亀無

使った分の野菜

使った分量(2人分)
•高菜           一株
•すみれかぶ        一個
•木綿豆腐        2パック(350g)
•油      体感大さじ3いかないぐらい

〜高菜、すみれかぶ、豆腐の炒め合わせとめぐりあわせるまで〜

 木綿豆腐を切りながら、味見する。
 この木綿豆腐は、あっさりしていて雑味がないので食べやすい。
 豆腐をゆっくり熱しながら、野菜の下準備をする。

菜種油を多めに入れる。
豆腐と高菜に油をなじませたい。
ゆっくり熱していく。

 その間に、高菜とすみれかぶを切りながら味見する。
 高菜の葉っぱは、カラシ風味のチンゲン菜、
根元のところは、ほとんどチンゲン菜だった。
 生のままでもおいしい。
 すみれかぶは、皮の部分がほのかにハチミツのような華やかな味があり、
 実の方は、まろやかでおいしい。これは、
火をしっかり通さず温めるぐらいが良さそう。

高菜もカブも丸ごと使う。
豆腐が温まってきた、
高菜の根元を先いれる。
少ししてから、
葉っぱもいれて、油をなじませる。
ほどよく馴染んできたので、
すみれかぶを入れて、
温めていく。
味をみて、
油を足す。
カブが温まり全体に油が馴染んだら、
器に盛り付ける。
全体に色合いが散らばるように盛り付けたら、
出来上がり
朝ごはんとめぐりあわせる

それでは、いただきます

  〜お粥〜
  赤米の香りともっちりした食感がおいしい。
  色合いにほっこりする。
塩麹を使うと、色を変えずにうまみを足せるのが良い。

 〜高菜、すみれかぶ、豆腐の炒め合わせ〜
   まず素材を味わった後、
  2種の味噌、2種のたべる醤油で味わう

 どれもおいしい。
 高菜には、白味噌寄りの世屋蔵さんの「2倍麹味噌」がよくあっていた。
   色彩も味わいも豊かな朝でした。
            ごちそうさまでした

   過ぎ去れば 二度とはかえらぬ
    とき(いのち) のなか
  こうしてめぐりあわせたものたちの
  いのち(とき) をいただけたことに
  感謝します     ありがとう
  また、このめぐりあわせに携わった
  すべてのものたちに  感謝します
               ありがとう

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