【HSP録①】マジョリティーに殺される
タイトルだけ決めて書き始めた今、内容は全く定まっていません。
まあでも「HSP録」と書いたので、僕が感じるHSPの話をします。
ちなみにタイトルは、欅坂のサイマジョとか香港の民主活動家の周挺アグネスさんとかの影響です。
(直近でハマっているものに感化されるヤツ)。
なんとなく今思っていることを、思っているまんま書く頭の中の記録用として、noteを始めようと思います。
2020年4月に脱サラした理由
今年の4月、コロナ最盛期に半ば勢いで会社を辞めました。
26歳での決断でした。
もっとも、辞めると決めたのはその半年前だったし、その頃はコロナのコの字もなかったので、防ぎようも無いものでした。
でも特に後悔していないし、もう会社に雇われるつもりも無いので、むしろ給付金やらの関係で好都合だったと思っています。
会社を辞めようと思った理由は色々ありますが、その中の一つは自分がHSPだと強く認識したことが大きい要因でした。
その前から薄々感づいてはいましたが、自分が弱い人間だと認めたく無い節もあり、見て見ぬフリをして自分を責める様な毎日でした。
でもフェルミ研究所のYoutubeの動画に強く共感したり、もう認めざる負えないくらい、社会に対しての生きづらさを感じていました。
実際ネット上に転がっているHSP診断を何個か受けてみると、ほぼほぼ満点合格!
「強度のHSPです」と言われました。
もう認めざる負えません。僕はHSPです。
HSPを理解するところから始める
自分なりに、ざっくりとHSPを勉強してみました。
※詳しくはググってください(人任せ)
HSPとは、先天的に様々なことに敏感すぎたり、繊細すぎたりする気質です。
人類の5人に1人は、HSPの気質を持っています。
気質とは、遺伝子に組み込まれた生まれ持ったもので、克服したり治ったりするものではありません。
一生かけて上手く付き合っていかなければいかないものです。
しかし当然、敏感すぎたり繊細すぎたりするため、社会が定義した「普通」の中で生きていくには、非HSPの人よりも生きづらさを感じます。
(特に学生時代など若い時に苦労を感じるらしい)。
ならば、HSPにはHSPなりの戦略を持って社会を闘っていくしかありません。
マジョリティーに殺される
社会は、マジョリティーにとって都合がいいように作られています。
例えば、ほとんどの物は右利きの人が使いやすように作られています。
その結果、左利きの人は慢性的なストレスで平均寿命が9歳も低いらしいです。
(真偽はよくわからん)。
左利きは9年もの時間をマジョリティーによって殺されているのです。
(大げさかよ)。
そして社会は、人類の80%を占める非HSPにとって生きやすいように構築されています。
そんな社会が定義する「普通」という名のレールに沿って生きようとすれば、当然HSPが生きやすい訳がありません。
左利きと同様に、マジョリティーに殺されるのがオチです。
ちなみに僕は、会社員時代、
違法な100時間残業やパワハラによって適応障害になったり、
毎日ストゼロ 1.5Lと精神安定剤を服用してアル中同然になったり、
ストレスで前髪が白髪だらけになったりするなど、
結構まじでマジョリティーに殺されかけていました。
今は会社を辞めてフリーで、平凡で穏やかな暮らしをしています。
HSPの闘い方を考える
じゃあHSPの闘い方って何なんですかね?
長くなってきたし、今日は書くの飽きてきたので②以降で書いていきます。
ちなみに僕は脱サラっていう社会のレールから少し外れたところを歩き始めてから、とても幸せで心穏やかな生活をしています。
会社員時代には、こんな無計画なnoteを書くこともなかっただしょう。
HSPに限らず、他のマイノリティーのみなさんも一緒に闘っていけたら嬉しいです。
ちなみにブログは割と真面目に書いています。(急な宣伝)。
以上です。長々とありがとうございました。