夏至が来る
早上がりしてママを運動に連れていった。
昨日もその前も起きたらリビングの椅子に座っているママを発見。
え…。軽いホラーだな。。。
びっくりする。
うとうとしているママを起こしてトイレへ連行。
今朝は出勤の時に寝床へ連れていって、15:30過ぎに帰宅して起こした。
ママ?運動だよ?というと
もう少し!もうちょっとだけ寝る!
ダメだめ起きて
しなくてはいけない、
がいつも勝ってしまう私は、
しなくてはいけなくてもしたくない、が勝つママが羨ましい。
そのまま起こす。眠たいのは当たり前だ。
そうなることは分かってる。
で、着替えさせてお茶を持っていく支度して歩いていった。
あら♪速いのね?歩くのが軽快なモード。
運動してる間に、ダイソーで小さな植木鉢とフローリングシートを買う。
にゃん太郎のスープとパンも買ってママを迎えにいく。
ご機嫌なのか、2週回してコーチに手を振って出た。
ユーミンの歌にある花が咲いてた。
今年初めて見た。
カンナの花が燃えて揺れてた中央分離帯♪
オランダから入ってきた名前のまま、学名もカンナとは知らなかった。
明日は夏至
昼の時間が一番長い1日
夏至って別に祝日でもないし、と思っていたのは子供の頃、大人になり如何に多くの文明の中で、夏至とか春分とか天体によって人々の生活が営まれたのかと知る。
ということは、
今年も半分折り返しに近づいている訳だ。
私は
何を出来たのだろう?
無灯のトンネルの出口を探すような気持ちだった自分から、出口のサインを見つけながらも、そのトンネル自体の構造に興味を持ってしまったような、今。
出口に向かっても歩けるけど、この石の素材を知りたいような
それは私の望むことなのか?が未だ分からない。
太陽が一年で一番長く地上を照らすなら
私のトンネルにも、その光が届くかもしらない、とその期待を殺せない。
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