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小さな倖せを感じられる余白

「今結構幸せだよね?」

急に投げかけられた問いに、私は気づけばこう返していた。

「最近昔みたいに幸せを感じられなくなってきたんだよね」

弟はなんとも答えにくい問いを投げかけてきたものだ。

でも、家族内では私は今幸せそうに見えるらしい。
恐ろしい。
幸せ要素があればこちらからご教授願いたいぐらいだ。

振り返ってみれば、ここ1年半以上私は幸せという感情を噛み締めた記憶がない。
否、幸せを感じたとしても、一瞬でドライアイスのようにどこかへ消えてしまう。
幸せの持久力が全くないのだ。

じゃあ昔はどうやって幸せを感じていたのだろう。
真剣に考えてみると、ある一つの答えが思い浮かんだ。

幸せを感じるには、ある一定の余裕が必要なんだ

日々の生活の中に、人生に、余白がないと幸せはなかなか感じる事ができない。
ずっと何かに追われているからだ。
ポジティブなことに目が向けられないからだ。

自分のスケジュールには入っていない感情を感じても大丈夫な時間
これが自分には足りていなかったのではないかと。

外に出たら空を眺めてみる。
何事にも感謝の気持ちを持って取り組む。

昔は出来ていたのに、今はすっかり忘れてしまっていたこの"余白"を持つこと。

今年も気付けばあと約3ヶ月になってしまったが、
この下半期の目標は、

日々気持ちに余裕を持つこと

これに限るなと思いました。

スケジュールに追われず、ネガティヴではなくポジティブな発想転換をして、感謝の気持ちを持ち続ける。

あと3ヶ月の目標にしては高すぎますが笑笑
頑張って"余白"のある女になるぞ!!!❤️‍🔥

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