捕手論#31 ~野球脳を鍛えよ~
おはようございます。塾長です。
寓話【桃太郎】で「鬼を倒す」という大義(ビジョン)に対しての報酬が「きび団子」なのはさすがに割りに合わないのでは?と疑問に思っていることを報告します
#それで仲間にするのだから
#桃太郎こそ真のリーダーかもしれない
今日は「野球脳を徹底的に鍛える」について書きます
勉強脳と野球脳は全く異なります
捕手であるためには野球脳を鍛えなければなりません
#勉強脳も鍛えておいた方が良いよ
#これは学習塾の塾長としてのアドバイス
野球脳を徹底的に鍛える
捕手をやる上で頭が良いにこした事はないですが
それは勉強脳だけでは意味がありません
学校の成績が良い選手、いわゆる「生真面目な選手」では捕手は務まりません
例えば、
相手の嫌がることを徹底的にやる
弱点を執拗に突く
など捕手に必要な要素として「意地の悪い性格」がありますが、学校の成績が優秀な選手ほどこの性格を持ち合わせていない傾向にあります
しかし、野球という勝負の世界では
この性格を持っていない捕手は活躍する機会が減ってしまいます
ここで勉強脳と野球脳をそれぞれ定義付けてみました
勉強脳
決められた事柄を効率的に記憶し、答えが定まっている問題を効率的に解決していく能力
野球脳
根拠をもとに配球を組み立てられる能力
場面によって臨機応変に対応し、自分なりの判断基準を持って考えられる能力
どちらの脳であっても「感じて考えること」は重要です
しかし捕手として成長するためには野球脳を育てることが野球上達のためには近道だと僕は思っています
人間の最大の悪は「鈍感」です
感じる力無くして考える力を育てる事はできない
捕手というポジションは頭脳労働なので
学校の勉強も大切ですが野球脳もしっかり鍛えていかなければ捕手としての大成は無いと僕は強く思います
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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