捕手論#39 ~メモを侮るな~
おはようございます。塾長です
YouTubeでもラジオを聴いているほど生粋のラジオオタクこと塾長です
#音が快感なのよ
#でも音楽はできない
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さて今日は【感じたことはメモに残せ】というテーマについて話します
これは捕手だけでなく学生や社会人皆に通ずるものがあると思います
#メモの魔力
メモを侮るなかれ
大雑把に野球をまとめると「打たれた」「抑えた」のスポーツです
打たれると「あの捕手は何も考えていない」「鈍感だ」など能力の無さではなく感性の欠落で片付けてしまうことが多いのですがきちんと意識して訓練を積めば感性を鍛えることができます
まずは【いろいろなことに興味を持つこと】が大事です
その中でいろいろなことに気づき、いろいろなことを感じるようになります
捕手は感じる力を身につけて、いろいろなことに対応ができたり、考え方が一つに固まっていかないように多角的な視点を持たなければいけません
しかし、ゲームの中で何かを感じすぐに実践に落とし込むことは難しいのも現実です
そこで重要になってくるのが「試合中のメモ」です
メモの魔力
打たれた直後に「このボールを使えばよかった」と思っても試合は続いているので集中力を切らすわけにはいきません
#余計なことを考えてる時って大概タンパクなリードになるよね
#捕手あるある
だからベンチに戻ったらすぐにメモを取る習慣をつけておきましょう
捕手ノートを1冊用意しておいて試合中に感じたことをすぐメモに取り、次以降のイニングで活かします
書く内容はなんでも良い
捕手ノートに書く内容は何も試合内容に限ったものでなくても良いです
例えば試合に負けた帰りのバスで「栄光に近道なし」「自分をコントロールし、ゲームもコントロールする」などその時その時に「感じた」ことをすぐメモに取る
これが非常に大切なのです
誰かが書いたことを覚えるのは難しいですが自分の字で書いたことは案外覚えています
その時に感じた感性を大切にし、メモを取ることの重要性に気付いた捕手がもう一段レベルアップできる素質があると僕は思っています
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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