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捕手論#38 ~教わる前に考える~

こんばんは。塾長です

フットボールアワーの「焼かんでええやん」というネタが頭から離れないことを報告します
#おかんが焼いた卵焼き
#焼きにいってる
#石濡れるだけやん

さて今日は【教えられる前に自分で考える】というテーマについて話します
野球だけでなく学習面においても同じことが言えるので全世界の球児待望の記事です
#誰も待っていない

頭で考えることの重要性

メジャーリーグに行った大谷翔平や巨人の菅野投手など抜群の成績を残している選手ほど「指導者の言うこと」をあまり聞いていないそうです
#西上調査所調べ

なぜ超一流選手になればなるほど言うことをあまり聞かなくなるのか
これは天狗になっているからではなく「自分でしっかりした確固たるもの(感覚)がある」からだと思っています
その感覚的なものを大切にするが故に第三者のアドバイスを聞き流しているのだと

僕も今まで見てきた選手の中で「指導者の言うことをホイホイ聞いていた選手」に限ってあまり伸びていなかった傾向があることに気づきました
#対立はしていない
#良いところは聞いていたよ

アメリカでは「教えないコーチが名コーチ」と言う格言があるが、彼らは仕事を放棄しているわけではない

アメリカの大学に野球留学しに行った友人に聞いたことがあるがアメリカでは「コーチの方から指導しに来ることはほとんどない」そうだ

選手自らがコーチにアドバイスを求めに行った時だけ指導を受けることができる
すなわち【上手くなりたい】と言う欲求(ハングリー精神)がない選手はコーチから指導を受けることができないのであ〜る
#博士風

これは選手の問題意識を高めるためアドバイスを求められるまでわざと教えないそうだ

何でもかんでも教えてはいけない
選手が自分で考えることをしなくなってしまう
アメリカ流の指導がある意味正解だと思う

技術指導するだけがコーチではないと僕は思う
問題意識を育て、選手自らの頭で考え行動する

やらされているだけでは身にならないのは誰もがわかっていることだが現実問題やらされている人が多いことも事実

これは選手側だけの問題という形で片付けるのは少々強引なのかもしれない

日本の義務教育の形が「先生:生徒」という構図になっており、先生から何かを学ぶという学校教育スタイルが定番

このスタイルを根本から変えない限りスポーツの場面だけでなく社会全体で見ても「教えてくれれるまで待とう」スタイルは無くならないのかもしれない

【野球指導に学習指導】

どちらも重要なことは変わらないのじゃ
#ベテラン博士風

今日のnoteは以上!

ほな、また明日

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