捕手論#20 ~重要なトレーニング~
おはようございます。塾長です。
御殿場のアウトレットで嫁の買い物に付き合わされ、唯一お気に入りのアンダーアーマーには入れずに2時間ふてくされてしまったことを報告します
#これだけは許せん
#唯一寄れるお店
#今年は不作
さて、今日は「重要なトレーニング」について書きます
野球人生のほとんどが怪我で悩まされた僕からのメッセージですので捕手を守る全ての球児が関係してくると思います
柔軟性を高める
最近は情報が簡単に手に入るようになったので「うさぎ跳び」などの少し古いトレーニングは「身体に悪いからやってはいけない」と言われています
しかし僕が現役の頃はうさぎ跳びをトレーニングで取り入れていました
怪我は多かったですがそのほとんどが「上半身(主に肩)」でしたので「うさぎ跳び」が原因での怪我はなかったです
#むしろ下半身は異常に鍛えられました
なので「絶対にやってはいけない」ということは無いと僕は思っています
トレーニングやコンディショニングというのは人によって身体に合う・合わないがあり、いろいろなことを試してみてその中から自分に合うものを見つけ出していく方法しかありません
しかし、ポジションによって鍛えるべき部分というものも存在します
捕手の場合は特に「股関節・膝・足首」を使うトレーニングを行うことが重要です
試合中に立った状態で動くことは少なく、多くの場合中腰で動かないといけないので、その3点の柔軟性と強さが必要になります
捕手を指導する指導者の方々には、それを意識して捕手の練習メニューを組んで欲しいです
僕が中学の頃に行っていたメニューの例を紹介します
肩くらいの高さのネットの下で、カニのように左右に動きながら小さなゴロを捕る
1セット20〜30球のゴロを連続して捕りますが、失敗したり、ネットが頭に当たったりしたら0からやり直し
それを数セット行う
7割〜8割くらいで持ち上げられる重さのバーベルを持ってスクワットを10回行う
その後にボールを使った自重トレーニングを行う
普段の筋トレも大事ですが捕手の動きに合わせたトレーニングを継続して行うことがもっと重要です
普段から意識して取り組んでみてください
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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