捕手論#41 ~センターラインが大切~
おはようございます
ゴールデンのジョイくんが可愛すぎて毎日癒されている塾長です
#可愛いを通り越して尊い
さて今日は【センターラインは大事だよ】というテーマについて話します
強いチームに育てるにはまずセンターラインを確立しないといけません
#まじでここが固まってるチームは強い
センターラインはチームの要
捕手・二塁手・遊撃手・中堅手のいわゆるセンターラインがしっかり機能しているチームは強い傾向にあります
今は亡き名将野村監督もチーム作りはセンターラインの強化から始めたのは有名な話です
捕手と遊撃手は守備が上手ければ打撃は目を瞑るとさえ言っていました
ではなぜセンターラインが重要なのか
それはそれぞれのポジションの役割が「共通」だからです
捕手
バッテリーの司令塔兼チームの扇の要
二塁手・遊撃手の場合
内野手のレギュラー的ポジションであり司令塔
中堅手
外野手のリーダー的ポジション
センターラインは各ポジションのリーダ的存在であるため【野球脳】が高くないといけません
まずは二遊間から話をしていくと、守備で一番動いているのが二遊間です
内外野のカットプレーや捕手とのサインプレーなど常に他のポジションと連携をとっています
二遊間に求められるのは咄嗟の判断の反応です
野球脳が高くない選手が守ってしまうとチーム全体のバランスも崩れてしまいます
センターは外野の中心です
レフト・ライトの守備位置を確認し、その位置を常に頭に入れながらプレーに入らないといけません
また、レフト・ライトの選手とセンターの選手のどちらが肩が強いのか、足が速いのかなどを考え、どちらがボールを捕るのかなどを判断しないといけないんです
こうしたセンターラインの選手は守備のリーダー的なポジションだけでなく複雑なプレーに関わる機会も多いため野球脳を鍛え、より多くの実践を積む必要があります
チームとして成長していくためにもセンターラインの育成は最優先事項になってくるのではないでしょうか
もちろん捕る・投げるなどの技術的な部分も必要ですが、センターラインで必要なのは上記の通り【野球脳】です
もちろんいうまでもないですが捕手もセンターラインの一角です
重責を担っていることを理解してセンターラインを守る選手は野球頭脳も鍛えていきましょう
今日のnoteは以上！
ほな、また明日
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