捕手論#43 ~メモの中身~
おはようございます
clubhouseで鬼いかついトーク力を持っている人の話を聞いてその人の思考回路が気になって昼も眠れない塾長です
#夜はぐっすり寝れる
さて、今日は【メモの中身】について書きたいと思います
今まではメモを取ることの重要性を散々伝えてきましたが「実践的な内容を教えろやクソハゲ」という言葉が聞こえてくる前に僕が実践していた内容についてお伝えしておこうと思います
#まだハゲてはない
メモはここに注目せよ
僕は味方選手・相手投手のメモは欠かさず取っていました
主に見るべきポイントは以下の通りです
味方選手
・相手捕手目線で見た時の癖
(例)初球打ちなのかじっくり待つタイプなのか…など
・味方投手の癖
(例)変化球の時に握りを確認する…など
ポイントは「相手の視点になる」ということです
相手視点になった時に味方の癖が見えてきます
こうした癖はその場(試合中)で治すことは難しいので逆に利用してやりましょう
相手選手
・相手捕手の配球パターン
ほとんどの人は「相手投手の癖」を観察しがちですが、僕は相手捕手の癖を観察していました
その理由は二つあります
理由その1 投手が変わっても配球パターンはそこまで大きく変わらないから
理由その2 試合で捕手が変わることがほとんどないから
・相手打線の切れ目
捕手をしていると「どこで3アウト目を取れば相手打線がつながりにくいのか」について3回までに分析してそのメモを取っていました
下位打線であっても「ここで切れると次のイニングがめんどくさい」という場面も多いのでこのメモは非常に重要なのです
簡単にまとめると「誰でも取れるようなメモ」には価値がないです
*チーム内で簡単に共有できるので…
捕手目線で「この視点の切り取り方は自分にしかできない」ようなメモを取ることでチームの仲間により有益な助言ができるのだと思います
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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