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捕手論#32 ~嫌がられる捕手とは~

おはようございます。塾長です。

コロナきっかけでアルコール消毒を頻繁に行うようになりましたが、最近「相性の良いアルコール消毒」を発見したことを報告します
#ジェルタイプより液体タイプ
#ウェットティッシュタイプは苦手
#誰得の話やねん

今日は「相手から嫌われる捕手になれ」について書きます
昨日のnoteで「捕手は意地悪でないといけない」と書きましたが今日はその深掘りをしていきます

昨日のnoteはこちら↓

相手から嫌がられる捕手とは

僕が見てきた中の歴代捕手でダントツに相手から嫌がられていた捕手は古田選手だと思います。
なぜなら「ビーンボール」と呼ばれる「故意死球」が多かった印象があるからです
中日の谷繁選手もそういった意味では嫌がられていたと思います

二人に共通していることは
「打者が嫌がることを徹底的にできる」ということだと思います
投手を巧みにリードし抑えることができていたので当時は「こんな捕手になりたい」と憧れを抱いていました
#シンプルに性格が悪い

捕手は打者と対戦する際に「何をやってくるんだろう?」「対戦するのが嫌だな」と思わせた時点で精神的に圧倒的に有利に立てます

最近の選手は「徹底的に嫌がることをする」選手が少なくなってきたように思えます
古田選手や谷繁選手のような「相手の嫌がることを徹底的にする」捕手が今後出てきて欲しいと個人的には強く思っています

以前、巨人の菅野投手がインタビューで小林選手のことを冗談混じりで
「誠司は忘れっぽいんですよ。すぐ違うことをするんです」と言っていました

味方からは信頼され、相手からは嫌がられる
これが理想の捕手像だと僕は思います

今日のnoteは以上!

ほな、また明日

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