捕手論#19 ~バント処理は予測力~
おはようございます。塾長です。
【USO!?ジャパン】を本気で信じ込んでいて夜も眠れなかったくらい小心者であるということを報告します
#あれはまじでビビってた
#今思うと笑える
#あの頃のデタラメが好き
さて、今日は「バント処理」について書きたいと思います
バント処理は「予測力」
バント処理ではほとんどのキャッチャーが転がった球に対して直線距離で近づいていって手で捕って送球します
しかし僕は
「転がった球の向こう側に回ってミットで勢いを止めてから球を挟み送球する」
これが基本だと教わりました
面倒だと思いますが、そういった基本はきちんとやっておいたほうがいいと思っています
前に転がった球を普通に後ろから捕りに行くと落球する可能性もあるので
先回りしてミットでその球の勢いを止めてミットと手で挟んですくってから投げるのです
練習の時から楽をして手で捕ったりすることなく正しい動きをやっておいて本番でもその動きがきちんとできるようにしておきます
高く弾んだバントの処理はボールが落ちてくるのを待つのではなく高い位置で捕球してスローイングした方が良いです
理由はシンプルで早く捕球したほうが早く投げられるからです
捕手としてバント処理に必要なのは予測力と判断力です
まず、どこに転がったら自分はどこにどう入ってどう捕球するか
その後どこに投げるかまで予測しながら準備しておくことが必要です
バントの打球がここに転がったらこうする
といくつかのパターンを用意しておきましょう
今日のnoteは以上!
ほな、また明日
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