五十肩!凍結肩になった‼︎そしていよいよサイレント・マニピュレーション②
今日は五十肩・肩関節周囲炎ってなんぞや?
を、今までの経過も含めて
少し書いてみたいと思います。
五十肩という名称のほうが、一般的には馴染み深いと思いますが、これは俗称であって病名ではありません。
肩関節周囲炎というのも非常にざっくりとした括りなのですが、肩を構成する関節や筋肉などに炎症が起こっている時の総称でもあります。
筋肉か関節包なんかどこかわからないけど、どこかそのあたりに炎症が起きてて痛い!
ってことです😊
そして痛みだけでなく、だんだんと可動域が狭くなり肩が動かせなくなります。
腕があがらない状態です。
髪がとかせない、
洗濯物が干せない、
着替えが大変
などなど、普通に出来ていたことに
非常に困難感が伴います。
今の私は👆こんな感じ。
かぶりのシャツが👚が着られないので、
前開きのシャツ👔に替えました。
洗濯物は痛みの少ない方の手で
物干し竿に向かって投げてます😅
炎症が進んでくると肩関節を包んでいる
関節包という組織が癒着を起こしてきます。
(癒着性肩関節包炎)
今の私の肩はたぶんこんな感じ。
関節包が癒着を起こして、
もしかしたらもう肥厚してるかもしれません。
痛みは常に上腕二頭筋に沿って走るので、
上腕二頭筋腱も炎症を起こしてそうです。
痛みがあって動かさないから
関節が固まってくると言われていますが
(そういうこともないとは言いませんが)、
こうなってみて思うのは
炎症のせいで組織が変性した結果の
可動域制限ではないか?ということです。
骨折のオペ後の患者さんを診ていても
この類の変性はよく見られます。
観血的整復といいますが、
皮膚を切って金属プレートなどを入れて骨を固定する手術では、切開した皮膚は一度損傷しているので修復の過程で組織が固くなります。
(これは数ヶ月経てば本来の柔軟性を取り戻すことがほとんどです。)
余談でした💦
私はまぁまぁ痛みに強いので
多少痛いぐらいでは動かします‼️
でも今回は痛みが生じてから
あれよあれよと言う間に
肩が固まっていってしまいました💧
ちなみに6月ごろから何となく痛みが出始め
念のためと整形外科を受診したのが7月1日。
そして、注射(ケナコルトーorキシロカイン)と鎮痛剤(セレコキシブ)の服薬を開始。
回旋筋腱板の損傷はなく、レントゲンも綺麗。
8月末には痛みがひどくなったので
9月からステロイドの注射(ケナコルトー)とステロイド(プレドニンどセレコキシブ)の服薬
それなのに3ヶ月後、
この状態です😭
肩関節周囲炎、侮るなかれ‼️
です。
治療開始が遅かったわけでも
治療が不適切だったわけでもありません。
炎症期➡️凍結期を経て自然寛解する例も
半数以上に見られますが、
私は残念ながら、自然寛解は無さそうです⤵️
あぁ。
マニピュレーションで私の肩は良くなるでしょうか⁉️
オペまでこのドキドキ💓、続くんだろうな。
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