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元気がないときってどうしたらいいんだろう

しょんぼりしてたら一週間が経過していた!

娘と一緒に京成バラ園に秋のバラを見に行ったのがちょうど前の日曜日である。

って、そのこともnoteに書いていなかった。そのことにいま気づく。あれっ!うそ!タイムリープかなんかしてる?

なにしろこの一週間は大変だった。
気持ちの乱高下(乱高下ではない、落下だ)がすごかった。

火曜から娘が再び学校に行けなくなった。
一度行けるようになって安心してしまったわたしは、予想だにしないそんな娘を案じすぎてメンタルがズドンと落ち込み、そして過眠状態になってしまった。
仕事から帰宅し、晩ごはんを作って(あるいは買ってきて)、食べたらもう、床で眠ってしまうのだ。

化粧も落とさず、着の身着のまま、ふくちゃんの部屋さんぽもできず、夫や娘の呼び掛けにも反応せず、脳が「もうだめ」とシャットダウン状態になってしまうのである。で、ふと気づくと午前2時とか、3時とか。リビングの床で倒れ、ふくちゃんはおやすみカバーをかけられたケージの中でガコガコと走り狂っている。

それでベッドに移動して、まだまだ眠れる。いくらでも眠れる。
軽く鬱の戻りが来ているのかもしれない。

でも、一応元気だ。
仕事は来春まで。そう決めた。
その後のことはもう知らん。そう思ったらとても精神的には楽になったし、業務はこなせている。

ただ、娘のことが心配。
3週間ぶりに教室に入って中間テストを受けられ、しかも元気に楽しそうにしていた娘だが、ふたたび授業が始まると、「授業を受けることを考えると体がだるくなる」と訴え、また教室には入れなくなってしまった。
スクールカウンセラーの先生や担任の先生たちもとても心配してくださり、話の機会を持ったり、まずは短時間から、と提案をしてくださったり、申し訳ないくらい配慮や協力をしてくださっている。

でも、いまの私は、手を抜くことができない性格で6限の授業を受けることでへとへとになってしまうことを想像してなかなか教室登校を再開できずにいる娘と、その先生方の配慮の狭間で心を圧迫されてる、みたいな、苦しさがある。

娘は大変な中学受験をしていまの学校に入って、部活を2つかけもちしながら楽しく学校に通えていた。
そう思っていたし、実際中等科まではそうだった。
その娘が、高等科の1学期から人疲れや勉強疲れの予兆を見せて部活をひとつ辞めたりしていたのに、ここまでの事態になるとは想像もせずになんのフォローもしてあげられていなかった、そんな自分を責めている。
なんの根拠もなく、娘は大丈夫だと信じてしまっていた。わたしとは違う、なんだかんだ学校に通える子だ、と思ってしまっていたのだ。
娘は心の奥のほうでとても疲れてしまっていたのに。

過去の自分を責めてもしかたがないのだけど、「これからまた短時間から授業に出始めたとしても、あの疲れる日々がその先に待っていると思うと体がだるくなる」と訴える娘を見るにつけ、なんでもっとはやく気がついて、もっと手を抜いていいんだよ、学校なんて休み休みでもいいんだよとフォローしてあげられなかったのだろうと悔やむ。

そして、落ち込んで、寝て現実逃避しているのだ。
いかんな。いかんよなー。

わたしゃ母なんだよ。
というか家族なんだよ。
もうちょっと強くありたいよ。

今日はこんなことしか書けそうになく、先週娘と見に行った秋のバラがとても美しかったのでそれでお茶を濁させてください。

そんな日もある。
そんな日もあります、人生には。

・・・

秋晴れでした
これもバラなのらしい
バラ以外の秋の花も、
すごく美しかった
秋の花は色に深さがあるなと思う

「上品先生、激怒する」とか、「ふくちゃん、夜に2500mを走る」とか、「スクーリング最終日、バブルおばさん現る!」などなど、そのほかにもお伝えしたいトピックはあるのですが、今日はそんな元気もないのでこれにて…。

元気がないときにはどうしたらいいんだろう?

「すこやか」にマッサージに行く。
寝る。
友達としゃべる。
寝る。
雪見だいふくを食べる。
寝る。
ふくちゃんを用もないのに起こして、眠くてしょぼしょぼした顔を愛でる(ダメです)。
寝る。

とほほー。