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情報が溢れている日々の中であたしらしくいるための習慣

手軽に手に入る情報、ワンタップで届く荷物。
気づけば、さらなる情報を追いかけるために動く指と途切れることなく表示される画面。
調べても調べても「最良がもっと他にあるのではないのか」と欲求は止まらない。

そんな日常が今も続いている。
非日常のように見えて、ごくごく身近な日常。

これを書いている私も心が焦るようなそんな感情になる。

そんな非日常のような日常の中で
自分が自分らしくいるための習慣をまとめてみた。


1.いつもと変わらない時間に起きる

最近は早起きも落ち着いてきて6時起きになった。独身時代は4時や5時に起きていたけれど、人と住むということは案外無意識下でいろんな影響を受けているみたいで。夜型のパートナーに合わせて就寝時間が後ろ倒しになるので、必然的に起きる時間も変わってきた。
でも、休みの日も仕事の日も、予定がない限りは毎日同じ時間に起きるようにしてる。というか勝手に起きるのだからこれまた不思議。笑
まずは朝から、あたしらしくいられる日常が起床時間の固定から始まる。

2.SNSを見漁る前に歯磨き洗顔を済ませる

なんだかモーニングルーティンみたくなってるけど、これも習慣なので…笑
ベットでポケモンスリープの作業を一通り終えてから、((なるべく))すぐにベットから出て歯磨き洗顔を済ませに洗面所へ向かう。
((これの成功率は8割くらいだけど))情報の嵐を浴びる前に自分の身の回りをリセットしておきたい。
スマホを触らないように、YouTubeの全画面で音楽をながしておくか、スマホゲームのオート機能でバックグラウンド機能が使えないようにしてしまう。
そうすれば「歯ブラシを加えてSNSを30分見続ける」なんて時間の使い方をしなくなる!はず!!

3.調べたい時はとことん調べさせる

これは若干テーマから外れているようにも聞こえるけど、あたしにとってとても大切なこと。
ストレングスファインダーで収集心が3位のわたし。今の職場でもそれを発揮してリサーチ業務を任せてもらっている。
こんな私にとって情報収集をやめろと言う方が苦痛なのだ。
だから、これを調べたいと思った時は思うがままにやらせる。
そうすると、ある程度のラインで自分が満足するんだ、これが。不思議なことに。

だから「これは我慢しなきゃ」と封じ込めるよりも、飽きるまでor満足するまでとことんやらせてみるほうが、案外うまくいく。


『飽きるまで or 満足するまでとことんやらせてみる』という点で
とある例があって。

子供との関わり方になるんだけど、
メニューとは違うことをやりたがる子に対して、あえてとことんそれをやらせることでその子の得意が見えてきたりする。

数年前に、
道具を出したがり、実施に自分が人前でやるのが苦手な子がいた。
そんな子には「コーチのお手伝いしてくれる?」と言い、グッズを一緒に運んだり、お友達の良いところを見つけることを手伝ってもらった。しばらくすると彼は、率先して道具を運んだり、グッズを持って支えたりと行動が変わってきたのだ。

スポーツをするという行為ではないかもしれないが、そもそもスポーツは「する・みる・ささえる」からできているもの。

そう考えると、彼は「ささえるスポーツ」をもうこの年齢で実践している。そして、驚くべきことにただ物を運ぶだけでなく、先読みをして持ってくるグッズを自分で考えたり、グッズを支える時にお友達の必要な高さにしたり、工夫することができているのだ。本当に驚き。

その中で大事なことを学んで今後の社会につながればいいなと思っている日々。


そんな経験から、
自分自身もやりたいと思ったことにはとことんやらせてみることで、思わぬ恩恵を受けたりする。

だから、情報がほしいと思ったらセーブせずにとことんやる。
それが私の日常。

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のの@スポーツグラフィックレコーダー/会社員グラフィッカー
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