音読 『感受体のおどり』 第5番
第5番を音読します。
第5番: おどり・初期(嵐犬・針犬・私・牛)
のんびりとした明るい午後。なんとなく義務で通っている「おどり」のおけいこをさぼり、友達と遊びほうける道中のエピソード、小さないらだち。
私は動物が好きなので、土手の道に牛がいる、というだけでワクワクして読んでしまいます。単純です。でも確かに、牛に蹴られるかも・・とは心配。農耕用の、ごつい牛でしょうか。
おどりを一緒に習っている、学校友だち三人の名前は
嵐犬 針犬 毬犬
です。「〇〇ーぬ」とルビが振られているので、海外の名前の、フランシーヌとかアンジェリーヌみたいなイントネーションで読んでいます。
漢字は、
「展げていた」
に、ルビあり。あと、難しめの漢字は、
安堵(あんど)
くらいです。
あいかわらずひらがなが多く、
読み間違えないために、今のところはトレーシングペーパーをのせて、印をつけて音読しています。