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地元高校生と里山整備

ここ最近、急に涼しくなってきた長外路城跡
今まで汗だくで、草刈りしていたのも、なんとなく懐かしい思い出に。
そんな中、地元の高校生15名と首都圏の大学生が、長外路城跡の農地の整備に来てくれました。

長外路城跡の周辺散策をしながら、お話をしつつ、里山環境保護をする一環として、この山の素材(資源)活用のワークショップを行いました。

母屋裏の杉林。ここから枯れ枝や腐葉土を集めました
厄介者の竹も、丁寧に組み上げる事で、美しい作品が生まれます
協力し合った成果。立派なバンブーバスケットが仕上がりました

支柱は強度をつけるため鉄筋を使用しています。
これも実は、納屋に眠っていたもの。
本来だったら捨てられるものだったに違いないものも、資源として活用できちゃう。
こうして、次世代を担う子供たちと一緒に、里山整備することにより、地球環境に貢献できることの意味を学びながら、地域への愛着を少しでも持ってくれるといいな。

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