彼氏に「俺のこと本当に好き?」と聞かれた話
彼に急に自分のことが好きかと聞かれた
それは本当に突然で、私は驚きを隠せなった
だってめちゃくちゃ好きだもん
なんでそんな話を急にされたのかもわかんなかったし
自分の気持ちが伝わっていなかったことにもすごく驚いた
詳しく話しを聞いてみると、付き合い始めたころから割と私の気持ちが冷めているのではないかと感じていたそう。
彼から告白し、付き合うことになったので最初は自分のほうが好きの気持ちが大きいことは当たり前だし時間がたつにつれて私も同じくらい好きになってくれればいいなと思っていたらしい。
でも時間がたてど一向に私から好意を感じることもなく、この恋は長くないなと感じ冒頭に書いた質問をしてきたそうだ。
私サイドの気持ちは告白されたときから好きな気持ちはあったし、日に日に相手を想う気持ちが大きくなり自分のなかで相手がどんどん大切な存在になっていっていた。
でもそれが全くといっていいほど相手に伝わっていなかった。
私はこんなに好きなのにどうして気持ちが全く伝わっていなかったのか彼氏にきてみた。
まずは、行動と言動にあったらしい。
彼は気持ちを言葉にするのが上手だ。スキとか可愛いとか、言うのが恥ずかしくなるようなこともサラッと言ってくれるし、私のために片道1時間かかる距離を週に何回も会いに来てくれてる。
会いに来てくれた日の次の日には朝の5時半ごろには家をでなくちゃいけないのにそんなのもへちゃらだよといつも笑ってくれる。
でもわたしはどうだろうか
会いたい気持ちはある、けど片道1時間もかかるのに簡単に相手に
会いたい気持ちをぶつけることができない
相手の睡眠時間を削ってしまうことを申し訳ないと思ったり、
恋人同士のわがままってどこまで言ってもいいんだろうとか
色々なことを考えてしまって、素直に気持ちを伝えることに戸惑ってしまう。
それと、これは自分と向き合うようになって気づいたことだが
私は死ぬほど依存体質でメンヘラだ。
相手に依存しきって自分を見失うタイプで自分の精神をすり減らすまで依存しきる。
でも過去に依存しすぎて相手に嫌われ別れを切り出され、
別れた後依存先がないため生きる気力をなくすところまで経験した。
あの時のことは今思い出してもすごくつらいしもうあんな気持ちにはなりたくない。
その経験から相手に依存しないようにどこか一歩ひいたようなところで
スットパーがかかって相手にうまく踏み込めない
いつかくる別れ、捨てられることを想像して心から好きになれなくなってる。
そういった私の一線を引いたような態度が相手に不安を与えていてしまっていた。
このままじゃいけないなと思ったので彼に思っていることや胸の内に抱えてることを全部話した。
全部の話を聞いた彼は
たしかにいつか来る別れが怖いのもわかる。
その恐怖感から相手と距離を縮みきれれないのもわかるけど、先のことなんて誰にもわからないよ。
別れがこない可能性だって十分にあるし、僕は別れる時のことなんて想像もしていないよ。でも、もしいつか別れる日があるとしてもそれは今日ではない。くらいの気持ちでいようよ。
いつか来る別れを想像しながら一緒にいるのは悲しいよ。
と言ってくれました。
私はこの言葉にどれくらい救われたか。
いつ来るかもわからない別れに怯えながら一緒にいるのって相手にも失礼だなってようやく気づけたし、今すぐ自分の考えを変えることはできないいけど、もし別れの日が来るとしても別に今日ではないって気持ちでいれれば楽なんだろうなと心が軽くなった。
こうしてお互いちゃんと思ってることを話し合った時に私が思ってる以上に彼に私の気持ちが伝わっていなかったことを知った。
この話し合いを経てしなきゃいけないなと思ったことが何点かあって
まずは
・ちゃんと口にだす
会いたい、寂しい、好き、大丈夫じゃない
今まで言いたくても相手の事情を考えて言えなかったこと我慢していたことをちゃんと言うべきだなと思った。
言わないと伝わらない。
伝わらないことで相手に不安、不満を与えてしまったりするからちゃんと口にだして伝える。
・めんどくさがらず話し合う
今回の話し合いに至るまでの経緯は細かくは書いていませんでしたが、じつはお互いに相手と考えがズレていることは気づいていました。
でも話し合いをするよな時間を設けるわけでもなく、「価値観の違い」という言葉で片付けていた。
でも、これまでの恋愛経験や育った環境、性格が違うのは当たり前。
ズレてる価値観を埋めていくよりも理解し合おうとする気持ちを持つのが大事だと思いました。
・お互いに歩み寄る
どちらかが悪いとか、どちらかの考えがおかしいとかそんなことを決めるのではなくてお互いに違いを受け入れようとする気持ちを持つこと。
確かに譲れないところもあるかもしれませんが、譲れるところは譲りあいたい。
ただ我慢はしないこと。自分を押さえ込み自分の中に全てをねじ曲げて封じ込めてるだけでは何も解決しない。
相手の全てを受け入れられはしないことは心の隅にはおいておくこと。
以上のことを気を付けながら相手と付き合っていけばお互いに不安や不満を持つことは少なくなるのではないかと考えた。
彼氏へ
ほんとに不安をもたせてごめんね。
だいすきだよ。
のののの☺