自己紹介~私がnoteで書きたいこと~
noteの毎日更新を始めてから、明日で30日目。
この機会に、改めて自己紹介をしてみようと思います。
自分のこと
名前は『ののはな』といいます。
自分に自信が持てなくて、生きていることが少ししんどかった時に、テレビから「なんでもできる!なんでもなれる!」と応援してくれたプリキュアにちなんでいます。
小学生の男の子と女の子と3人で暮らしています。
15年前に結婚した夫とは、現在、別居中。
2年ほど前、彼からのモラハラに耐えられなくなり、このままでは「自分が壊れてしまう」と逃げるように家出をし、そのまま別居生活が続いています。
現在は、保育士の仕事をしています。
学校を卒業した後は、営業や事務の仕事をしていたのですが、出産をきっかけに辞め、その後は、ずっと専業主婦をしてきました。
そのため、夫との別居を始めた時は、無職。
生活のために約10年ぶりに社会復帰しました。
保育の仕事をするのはこれが初めてです。
子育てをしていく中で、「子ども」のいうものに興味を持ち、専業主婦だった時に、保育士資格を取得しました。
別居を開始し、働かなければならなくなった時、新たな世界に挑戦するなら「人生で一番若い今でしょ」ということで、30代後半・未経験で、思い切って飛び込んでみることにしました。
noteを始めた理由
「やり抜く力 GRIT(グリット)」という本を読み「私も、人生で、何かをやり抜くという経験をしてみたい」と思ったことがきっかけです。
隙間時間ができると、スマホを何となく見て、無意味な時間を費やす日々を送っていた時に、友達に紹介され出会ったこの本。
同じスマホを触るなら、ダラダラ見るだけではなく、「自分が書くことに時間を使ってみたい」と思ったときに、noteのことが頭に浮かびました。
そして「やり抜く」力を身に着けるために、「noteを毎日更新してみよう」と思ったことが始めた理由です。
noteの内容について
この1ヶ月は、何でもない日常の出来事を、気の向くままに雑記してます。
今は、毎日noteを更新するだけで精一杯なのですが、「モラハラを受けていた時の話」「家出をした後の生活の話」を書いてみたいという思いがあります。
夫からのモラハラ~理不尽な叱責は、頻度は多くはなかったものの、それがどんどん積み重なっていくうちに、心の奥には、いつも彼への恐怖を感じていました。
「いつ人生が終わってもいいな…」と投げやりに思うようになり、生きることが楽しいなんて感じることはなく、未来は怖いものでしかありませんでした。
しかし、別居生活2年ほど経った今は、なんとか生活できており、「あー、人生って、こんなにも楽しいことがあるんだな」と、小さな幸せに喜びを感じられるようになりました。
どこに地雷が落ちているのか?と心の中に緊張をかかえて生きなくてもいいのが、こんなに楽なんだということに気がつきました。
もちろん、今でも、金銭面のことなど、いろいろな不安に苛まれたりしますが、家出直後に比べると落ち込むことが随分減ってきています。
つらい時に愚痴を聞いてもらったり、家出をした後、大変な時ににいろいろ助けてもらったりと、周りの人からは、たくさんの優しさをもらって今の私がいます。
子育てをしていく中で、恩送り(おんおくり)という言葉に出会いました。
恩送りとは、自分が大変な時に、誰かから受けた優しさを、直接その人にお返しするのではなく、自分に余裕ができた時に、大変な思いをしている人に、優しさを渡していくことだそうです。
そのため、「私がつらい時にうけた優しさを、文章を通して少しでも恩送りしたい」「つらい思いを抱える人に、そっと寄り添えるような文章が書きたい」ということが今の私の目標です。
まだまだ、日常を書き記すことが主になっているnoteなのですが、そのような思いを胸に持って書いています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。