【＃宇宙杯】投句します【俳句】

先日、久しぶりに俳句を投稿してみたところ

宇宙かっちー。さんからスキを頂きまして、「宇宙杯みんなの俳句」について知りました。

俳句。

今はあまり創作していませんが、高校時代は文芸部に所属していて、日常のものでした。文芸活動が、青春の大半を占めているといっても過言ではありませんでした。（勉強はからっきしでしたが）

その中でも特に俳句は、私にとっては数少ない、貴重な受賞の経験もさせてくれたもの。そのまま続けていればよかったのに、大学に入学してからは他の事に気が向いてしまい、いつしか疎遠になっていました。
時折思い出しては創作しますが、その後また半年、1年以上の期間が空いて…の繰り返し。今ではどちらかというと「読む」専です。

先日の俳句も、例にもれず思い出したように創作した句です。

綺麗な桜を見ることができたので、「せっかくだから、久しぶりに」と記録に残したくなったのです。

そうしたら、ちょっとだけ昔の感覚を思い出しました。

短歌に比べると音数が少ないですが、そのぶん自分の伝えたいものを収めることができると嬉しい。パズルがハマったような感覚。

半年、1年以上期間が空いてもまた創ろうと思えるのは、それがたのしいからなのかもしれません。

もう季語も覚えていないし、称賛されるようなものも生み出せないかもしれませんが、さらに調子に乗ってもう二句浮かんでしまいました。

というわけで、先日の一句とその二句を、#宇宙杯に投稿します。

膨らんだ桜「成約済み」の部屋

変わらないことに慣れてく弥生尽く

つり革を握り三駅花曇り

俳句にも、こういった催し物にも不慣れで恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

野乃

#宇宙俳句 #宇宙杯 #俳句