運命分岐点
死にたい時 死にたいと思った時
誰にもわかってもらえないと苦しんでいる時。
辛いときのその地獄は、神経に触る痛みは、いつ痛みから解放されるのか。
いつにならば、その苦痛から解放されるのかという【先の見えない不安】。
僕は自分が生きている未来が見えているのが辛い。
幸せになりたかったはずなのに、正直、夢から覚める。
ふとした何かのきっかけが、運命の歯車を回して、
「ほんと、まさかだよ」
でも、大丈夫。今は大丈夫。
明日事故って死ぬかもしれないし、来年病気で死ぬかもしれない。
たられば論で苦しむのはもう止めよう。
世界は常に変化し続けている。過渡期、そして今が答えだ。
いち早くこの変化や、時代、世界が変わっている事。
気が付くか気が付かないかで運命は変わる。
昨日あったことが無かったことになるのがツラかった。
過去に囚われて、今の自分と理想の自分とのギャップに苦しんで、理想の押し付けられた価値観や幸せの形とは何ぞや。
現在進行形の今がそのすべての答えだ。
けれど、今 つらいと泣いている人は、いつか目が覚める日が来るかもしれない。それは悪夢のような、いったい何だったんだろうと思うような事になるかもしれない。
僕は時代の変化や周りや親の変化に「年老いたからと言って手のひら返すな」と叫んだ。洗脳みたいな教育や、今世間では言われるようになった毒親という言葉も、僕は、成人式になった瞬間から大人になれと、梯子(はじご)を急に外されたような感じになって、宙ぶらりんになった。
骨肉の争いになるのはこれからの社会だけれど。
僕は幸せに、楽に、生きたい。
まだまだ解からない事ばかり。分かったような気になってるだけ。
でも、極力動じない心でありたいと思う。
・・・・・・・
時代は変わる。世界は変わる。価値観は変わる。
人間も、もしかしたら変わるかもしれない。
でもその不安に怯えて、何もしないのは、どうだろうか。
風や雲や空気や空に身を任せて、自分の足で、地に足つけて。
生きるって大変。生きるって本当に労力。
人生、命を懸けるって、素敵だけど、美談じゃないから。
愛するよりも愛したい。さらに、愛って悲しいね。
僕らは次にまたどこへ向かうのだろう。
旅は続く。あっという間の長い旅は僕らだけのものじゃない。
そうすれば、自殺しないで済むのかもしれない。
わかりにくい話でごめん。
僕はまだまだ。 だけど、それでも今は生きている。
ありがとう。
君、いつか救われるといいね。報われるといいね。
いつか気が付くといいね。そこはもう君の自由だよ。
改めて、再度 ありがとう。
この今の 心 が 君に届くといいな。
でも、ごめんね。
「答えなんて まだ、わからない。」
人間、所詮は人間。
いつまでも 限られた時間の中で 世界と僕らとの中で生きているの。
いつまでも 生きていられたらいいのにね。