【体験】20歳になったのでバンジージャンプをしてきた
お疲れ様です。今回は過去の体験談です。
20歳になった時に、初めてバンジージャンプを体験しました。バンジージャンプという形で飛び降りるという夢、目標を叶えました。
今は、もう二度と飛び降りはもちろん、バンジージャンプをする気はありません。そういう意味では良い経験になったのかな。
20歳の時なので、ここに書くのは2022年3月時点での情報になります。
こちら奈良県にある開運バンジーを飛んできました。高さ30メートルです。
川に飛び込む形です。これはバンジージャンプのある開運橋から見える景色になります。
年齢は13歳以上、体重は40~100㎏の制限があります。
料金は、1万2千円です。いや、そんなにしてたのかとびっくりしてしまいました。2回目以降だと料金は少し安くなるみたいです。
HPを見てみたら、GoProレンタルとデータが含まれているからみたい。
GoProのデータは帰るときに貰えます。手首にGoProのカメラを取り付けるので飛ぶときに上手くやれば自分の顔と景色が映ります。
初めに、誓約書のようなものに書類した記憶があります。もしも万が一何かあっても責任取れませんよ、的な。今からバンジージャンプするんだなという実感が湧いてきますね。
体重を計測し、服の中身を空っぽにして支度をします。体重は記録していました。40㎏ないと飛べないので小柄や体重の軽い方は厳しいところかなと思います。
その後に、装備を着用して、飛び降り方の説明を受けました。
私は友達と2人で参加しましたが、他の参加者も一緒に時間で分けて行うようです。
その時間帯の中で順番は係員の方で決められます。なので、友達と順番が連続せずバラバラでした。その方が片方は写真を撮ったりと余裕があったので良かったかなと。憶測ですが、この順番は体重で決められているのかなと思ったけれど男性も混じっているのでよく分からず。
私は何番目だったかな、一番最初でなかったのは覚えています。私が飛んだ時には8人の参加者がいました。
補聴器を着用しており外すとあまり聞こえないことは係員に伝えました。
実はこの日のために耳鼻科病院に行って、バンジージャンプをしても大丈夫という診断書を貰って来たのですが、私の場合は特に提示を求められなかったので出すこともなく。
病院の先生からは、「えー本当にするの? よくできるねえ」と驚かれました。もしかしたら半ば呆れていたかもしれませんが。
さて、飛ぶ時がやってまいりました。合図は、手で肩を叩いてくれて、それと指で数字を作って教えてくれたので助かりました。
飛び降りた時、ふわっと浮遊感があり、そこから落ちるのは一瞬でした。浮遊感はジェットコースターで感じることがあると思いますが、ああいうかんじです。
でも、その後が一瞬なので早いですね。ロープで繋がれているので落ちるところまで落ちた後、そのまましばらく浮くことができます。
大の字になってみたり、背中を逸らせてみたり、景色を見たりするのですが、大してやることはないなと思いました。それもそのはず浮いているだけですから。
時間になると、また接続部つきのロープが降ろされるのでそれを自分の身体の装備に取り付けたら、上に引き上げてもらいます。
これで体験は完了です。証明書とデータをゲットしました。
飛び降りる時は怖くて足が震えるということもなくむしろワクワクしていたのですが、友達が撮ってくれた動画を見たところ、フォームがださくて悲しくなりました。
張り切り過ぎて崩してしまったのか、それとも体型や体重も関係あるのかしらと思いました。
さて、後日談ですが翌日以降から身体のあちこちが痛くなりました。友達は当日から痛いと呟いていました。
私は、特に首や頭が痛くて、これは飛び降りたときの衝撃で痛くなっているんだと思います。そう思うと、実際に飛び降りなんてしたらとてつもなく痛いと思うので、飛び降りるのは本当にやめましょう。
バンジージャンプだけでも、結構痛いです。あーちょっと痛いかもレベルではなく、ふつうに痛い!と言ってしまうくらい痛いです。
そういうわけで、飛び降りは身体に悪い気がするので私はもうバンジージャンプはしないかな。
ちなみに私が飛んだところは30mの高さですが、装備が他のところより頑丈ではないらしく、逆にここのバンジージャンプが怖いという人もいるみたいです。頑丈ではないというのは安全ではないということではなく、全身がっちりガードされているのか、スカイダイビングする時のような装備なのか、という装備の形式の話です。
開運バンジーでは主に腰で支える装備でしたので、それで余計に首がだらんとしてしまい負荷がかかってしまったのかもしれない。
このままだったらどうしようと思いましたが、たしか数週間で治りましたのでご安心を。
日本で一番高いバンジージャンプは岐阜県にある岐阜バンジーで、高さはなんと215メートルです。100メートルで30階建ての建物と同じくらいらしいので、どんだけ高いんだっていう話ですね。
そこまで高いとさすがに私も怖いかも。
中学生の頃、飛び降りなら途中で意識失えるらしいから死ぬなら飛び降りがいいかもなんて友達と話していたけれど、たとえ装備がついているとしてもそんなに高いところから飛び降りても人間平気なのは怖いですね。
もちろん今は死ぬ気なんてさらさらないですけれど、怖いなと死を近くに感じることのできた体験になりました。
今回はここまで。読んで下さりありがとうございました。スキ、コメント、フォローをして下さると励みになります。では、また。
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