「舞台化するまちづくり」、「地域活動のハレ化」を生み出す構造としての「移動社会」
舞台化するまちづくり、地域活動のハレ化
こないだSNSで、「舞台化するまちづくり」という、なかなかトンチの効いたキーワードを目にする機会があった。なるほどなあ、うまいこという人もいたもんだなあ、と思った。
更に今日は、「地域活動のハレ化」というキーワードを目にした。これもなるほどなあ、と思った。
まちづくりは、日常生活と連続するという性質上、ハレとケの2つの側面がある。これは、どちらが上とか下とかいうことではなく、相補性がある。バランスをとって維持されている。
そのうえで、「地域活動のハレ化」とは、ハレの場に重心が偏り過ぎてバランスを欠いている状態を指摘している。問題は、なぜそう言う事が起こるのか、という構造の方だ。
「移動社会」という社会構造
サポートされると小躍りするくらい嬉しいです。