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【2024.3.15】エアー捨て活

断捨離を最近は捨て活という。
推し活、キャラ活、朝活、神活。
「〜活」は、けっこう応用がきく。

そもそも断捨離はやましたひでこさんの登録商標らしく、YouTubeでもやましたひでこさんの弁護士から指摘され動画取り下げもあり得るらしいので、私は使わない。

というか、もともと、やましたひでこさんの断捨離よりも、私はこんまりさん派なのだ。
ときめくものだけを残す、ってやつね。

さて、YouTubeでもミニマリストの動画は多い。
ミニマリストタケルさんなんか、初めて見た時は確か段ボールを机にしてたが、今や本も出されてご活躍されている様子。

私も一時はミニマリスト原理主義にはまり、冷蔵庫もベッドもしゃっていたこともある。

しかーし、いまや惨状、としかいいようがない。私が散らかしたわけではない。
ここは実家である。

ワケあって一年と少し前から実家に駐屯している。
居候いそうろうでもない。駐屯と呼んでいる。
何故ならいつでも出動態勢だから…

ご多聞にもれず、多くの方のご実家と同じく、うちの実家もモノが多い。
モノが多いことが良きことと思っている昭和11年12年生まれの両親である。

で、母は言う。
父が亡くなったら(日本人男女の平均寿命からして順番通り)マンションに住むとかなんとか。
どこまで本気かわからないが、なんにしても父がガンである。

それでわたしはせっせとイメトレ、エアー捨て活をしている。だいたいは、全捨て、だ。
洗面所、全捨て!
階段の踊り場、全捨て!
玄関ホール、妹の作品以外は全捨て!

ああ、この密やかな楽しみ、駐屯生活ならではである。

そういえば小学校の時にもエアー捨て活めいたことをしていたことを思い出した。
厳密にはエアー剪定せんていである。

私は校区の学校に行ってなかったので、小学生の6年間、父のクルマで送ってもらっていた。その際に後部座席から窓の外の流れて行く景色を見ながら中央分離帯の植木をエアー剪定で整えていたんだ。
はみ出ている枝をカットするゲーム。
高校時代に授業中に枝毛をカットしていたのにも似ている。
こちらはリアルカットだけれど。
今のエアー捨活も小学生の時のエアー剪定と似ているかも知れない。

本当に、モノが多いとモノの氣にやられる。
もののけ、だ。
実はこの4月は引っ越しに適した盤面なのだ。
早く出たいのはやまやま。
去年の彦根引越未遂事件も踏まえて、踏み止まっている。
しかし、あまりのモノの多さに、この踏み止まってるプラス効果よりも、マイナスの方が多いんでないの?と心配になる。
まあできるだけシールドを張って、この家のものたちとは関係ないこととしてあと11ヶ月過ごしていこう。
関わりたくない人間と一緒よ。
マイナス波動の人もモノも、関わらざるを得ないのであれば極力逃げるのみ。
斎藤一人さんは逃げ足が速いらしい。
マイナス波動の人を見たら気づいたらいないんだそうだ。
私も極力、できる範囲で場を整えていきたい。
皆さんも自分の魂をお大事に。
ここまで読んで下さった方に良きことが雪崩のように起きます。

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