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morusuke57
メモ用詩『モリア』(『指輪物語』トールキン著,瀬田貞二訳より。)
モリアが領主
創りし宮殿
かのフロド・バギンズ
旅の仲間
訪れしとき
モリアの災禍
バリンの死を知り
グローインの子
ギムリは怒り
斧にて勇気を示し
目覚めし
モルゴスのバルログ
炎と影とを
身にまとい
石橋の上
灰色のガンダルフ
かみつき丸と
杖を手に
ともに地の底に消えん
モリアが領主
創りし宮殿
かのフロド・バギンズ
旅の仲間
訪れしとき
モリアの災禍
バリンの死を知り
グローインの子
ギムリは怒り
斧にて勇気を示し
目覚めし
モルゴスのバルログ
炎と影とを
身にまとい
石橋の上
灰色のガンダルフ
かみつき丸と
杖を手に
ともに地の底に消えん