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メモ用詩『動かぬ身体』

陽光が
目に刺さる
やけに晴れた日
ベッドから動けずに
ただYoutubeを見ている
服薬はした
しだいに瞼が重たくなる
手から転がり落ちたスマホ
拾うことを諦めて
身体を眠りに預ける
目覚めなければ
どんなにか幸せだろう
生産性…
言葉浮かんで
寝息とともに
暗闇に落ちていった