体験記　性器ヘルペスを患った方へ②

性器ヘルペスを発症して悩んでいる人に少しでも元気になってもらいたい。

別の記事で、薬について書いた。
性器ヘルペスが発症したとき、薬を早く飲み始めることに大きな効果がある。

今回の記事は、
再発させないようする生活や、
発症中に少しでも痒みや痛みを和らげることについて書いていこうと思う。

かなり個人的な体感によるものなので、みんなに効果があるかわからないが、何か役に立つものがあると願う。

【発症中の対策】
発症しており、少しでも症状を和らげることを書いていく。

①腰回りを温める
腰回りが体が冷えると、疼く。
夏のエアコン室内、冬、雨の日はとくに膝掛けを用意したり
ホッカイロを持ち歩く。
毛糸のパンツみたいなのもいい。
温めると和らぐ。


②擦れ、しめつけを避ける
症状があるときは、きつめの下着やジーンズは避ける。
ゆったりした柔らかいものを身につける。

おりものシートみたいなのも擦れて痛みを助長するので避ける。

③鎮痛剤
ロキソニンなども飲んでみる。
私は結構効いた。

④辛いもの
辛味のカプサイシンは痒みを増長させるらしいので、発症しているときは避ける。

⑤石鹸で洗いすぎない
しっかり擦って洗いたくなるが、ウイルスをやっつける常在菌まで洗い流してしまうので、石鹸でさっと洗って流す程度にする。

⑥夢中になれるおもしろいことをする
痛いの痒いも忘れて夢中になれるものがあると良い。漫画やYouTube など、ハマれそうなものがあればどんどん課金しよう。。

⑦痛くなる時間帯の把握
痛くなる時間帯はだいたい同じではないだろうか？
私は朝が多かった。
メモをとったりして、把握しておくことで心の準備もできるし、人と会う約束なども入れないようにできる。


気休め程度で申し訳ないが、薬が効いて治癒するまではこのようにしてやり過ごす。


【再発を防ぐ生活】

ウイルスが出てくるのは、疲れや自律神経が乱れている時。

再発を防ぐためには、ひとことでいえば、「健康的で、ストレスの少ない生活」を目指せば良いらしいのだが、

これは非常に抽象的なうえに、実現が難しい。

もはや永遠の課題ともいえるレベルだ。

できるもんなら、やってるわ！という人も多いと思うので

私の実体験として、この一点だけをお勧めしたい。



【夜、ちゃんと寝る。】



寝てるわ！！と言う人は申し訳ない。

他のことでワンランク上の健康を目指してください。



私は
不眠症で2日に一度しか寝れず、
週に2回は接待飲み会、
夜中の2時にラーメンを食べに行くようなヤツだったのだが
（当時はそれをそんなに大変に感じてなかった）

今の夫と同棲を始めてから
夜しっかり眠れるようにヨガをしたり
寝る前のスマホを絶ったりして
なんとか毎晩眠れるようになり
夜の接待を月に一回にとどめ、その日も終電で帰ってくるという生活に変化した。

それはヘルペスが発症してから3年後くらいのことだ。

その頃から、再発のペースがぐっと落ちた。
薬が効いていたのだと思うが、夜しっかり眠ったことが大きかったと思う。

その前の生活がひど過ぎて話にならない気がするが。



毎晩うまく眠れていない人も多いと思う。

眠れるように軽い運動をしたり、スマホ絶ち、湯船につかる、など工夫をすることが

ヘルペス再発を防ぐ大きな手助けになるだろう。

（私が不眠を解決して毎晩気持ちよく眠っていることについては別記事を書く）


【まとめ】

今まさに発症していて辛い思いをしている人もいると思う。

上記のように発症中に少しでも症状が和らぐように、対処できればと思う。

また、発症したときは薬をいち早く飲むことが最善である。

会社を休んででも病院へ行き、
早急に薬を飲むことを優先してほしい。