【俳句幼稚園】季語冬めく・冬兆す
今朝の紫乃先生の季語より(太文字が季語)
ポケットにはんどくりぃむ冬兆す
温かい心に気付く冬めく日
まず、最初の句。
寒くなると、手が冷たくなりアカギレしやすくなる私。最近はハンドクリームが手放せなくて、いつも左のポケットにはハンドクリームが入っています。
この季語を見てまず浮かんだのが
冬→寒い→手が冷たい→手荒れ→ハンドクリーム
調べたところ、手荒れという語も冬の季語だそうです。
ちょっとカッコつけて、はんどくりぃむとしたところの是非、
ハンドクリームは冬の季語ではないのか、わかる方いらっしゃいましたら、教えて頂きたいです🙏
ネットで調べたところ、このような記事を見つけました。NEO季語とあり、正式な季語ではないのかもしれません。
http://www.webchikuma.jp/articles/-/1885?page=2
句を詠んだ後にコメントを書きに行くと、既にハンドクリームのことを話されている方、いらっしゃいましたので、先日聞いた、まさに類想にあたるのだなと反省💦
もしかしたら同じような句がたくさんあるかもしれないと思い、練り直す事にします。
ポケット、ハンドクリーム、手荒れ、冬の季語、
そこからもう一歩、セルフケア、頑張っている自分を労わる、というところへ、着地させたい。うーん。
ポケットの中のぬくもり冬兆す
ポケットの中身が、ぬくもりに代わってしまいましたが、
読む人次第でそのぬくもりは変えて頂きたい☺️
どんなぬくもりを入れているのでしょう?
ポケットの中でハンドクリームも温かく柔らかくなっています。だから、ちょっとこじつけですが、最初の句の原型はあるかもしれない…
こちらはこれでどうかなと思います。
何も考えずに詠むのと、季重なりなどに気をつけて詠むのでは、全然違いますね💦
自分で自分に出したなぞなぞのよう。
二句目
温かい心に気付く冬めく日
こちらは、そのままでいきます。
ふと温かさに気付くのは、いつの間にか寒さを感じていたから。
気温が低くなり、暗くなるとなんだかさみしい感じがするのはどうしてでしょうね。
そう思って、ちょっと調べてみました。
日経Womanより
それにはちゃんと理由があるそうですよ☺️
日々頑張っている皆さん。寒い時はゆっくり、ゆったり、温まりましょうね。自分に優しく。
明日も素敵な一日を✨