2023年、大切にしたいこと。内側から外側に向かって少しずつ歩んでいく。
2023年を迎え、1月22日(日)に産業カウンセラー試験を受けてきました。昨年2月から「カウンセラーになりたい!」という目標を持ってから、今まで「勉強すること」をメインに動いていました。試験が終わったことで、私の中で大きな区切りとなったので、今回は、2023年どんな年にしたいのか考えていきたいと思います。
1.とりあえず、動きたい!!
1つ目は、とりあえず、動きたい!!ことです。昨年は、通信講座や産業カウンセラー講座を受講するなど、心理学やカウンセリングを学ぶ年となりました。それと同時に、さまざまな考えや捉え方に出会い、自分を見つめ直す時期だったと思います。
じゃあ、今年はどんな年にしたいのか?と考えた時、「いろんな人に出会いたい」「新しいことに挑戦したい」など、今まで自分の内側に意識を向けていたものを今度はちょっとずつ外側へ向けていきたいです。自分という人物を少しずつ理解して、ぼやけていた自分の輪郭が見えてきました。今度は、そんな自分が外の世界と再び結び直していく時期になりそうです。
2.自分が選べること
2つ目は、自分が選べることです。会社員として働いていた頃、会社の方針や流れが決まっていたので、自分に合わせた働き方はできませんでした。なんとか時間を見つけて、興味がある分野に挑戦したこともあったけど、本業が忙しく途中で断念してしまいました。「やりたいと思ったタイミングで、そこに注力できないこと」それは私にとって苦痛を感じました。ただ機械のように毎日働く自分が嫌いになり、もし会社を辞めたら、自分が自分の生き方に舵を取れる働き方がしたいと思いました。だから、今の頭の中には正社員はなくて「自分が選べる、環境をつくること」を大切にしていきたいです。
・さまざまな選択肢を持ち、動きたい時に動けること。
・自分の好きな環境や居場所を複数持ちたいこと。
・自分のやってみたいことを1つに絞らず、
興味がある分野があれば飛び込み、
いろんな世界を見てみたいこと。
「自分が価値を感じるもの」「やりたいと思ったこと」「なんだか惹かれたもの」を信じて進みたい。そんな気持ちでいっぱいです。
3.自分や誰かからもらった「言葉」を大切にする
3つ目は、自分や誰かからもらった「言葉」を大切にすることです。これは、心理学やカウンセリングを学んでいて気づいたのですが、どうやら私は自分や誰かからもらった「言葉」を大切にしていて、心に響いた言葉はメモやノートに残したいと思っているようです。自分の頭の中に浮かんだ言葉をメモするだけではなく、周りの人、本、音楽、アニメなどからもらった言葉もメモするようになりました。自分が思っている以上に「言葉」が好きみたいです。
苦しい時、悲しい時、無意識に自分を励ましてくれる「言葉」を探していました。今の私に必要な言葉があると信じており、自分の好きなものの中から言葉を探すことが楽しいです。そこにはさまざまな言葉との出会いがありました。自分の気持ちが軽くなったり、考え方が広がったり、まるで冒険に出ているような感覚になります。新しい音楽を聴くことや新しい本を読むときも同じで、わくわくするのです。
4.空間
4つ目は、空間です。これは上手く説明できないのですが、自分と好きなものと向き合うとき、そこには空間が生まれます。空間は目に見えるものではなくて、私と好きなものの間にできるのです。
それを最初に感じたのは音楽です。自分が歌っているとき、自分と歌の間に空間ができていて、その空間にいるととても心地いい気持ちになります。
カウンセリングも、自分と相手が話すとき、空間が生まれます。本を読んでいる時、アニメを見ている時も自分との間に空間ができます。自分の居心地のいい空間を持つこと、またそんな空間をつくりたいと思いました。
5.好きなものへ恩返しがしたい
5つ目は、好きなものへ恩返しがしたいことです。今まで自分の好きなもの(心理学、音楽、本、マンガやアニメなど)にたくさん助けられてきました。好きなものから元気をもらったり、気持ちが落ち着いたり、心が不安定な時ほど、何度も救われました。
だから、いつももらうばかりではなく、好きなものへ返したいと思うようになりました。どんな小さなことでもいいから、好きなものへ何か恩返しをすることが小さな夢です。
ことのはさら
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