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どうも!年度末でお忙しい中、本ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
学校でのICT普及や先生シェアハウスわいが舎の運営など目まぐるしい日々を送っていますが、少し考えをまとめたいと思い、久しぶりにnoteにアクセスしました。

先日、先生シェアハウスプロジェクトの第2期メンバーと最後のミーティングが終了しました。その時にみんなに感謝が止まりませんでしたってお話です。ちょっと長くなるかも🤔でもぜひ読んでほしいです🤲

プロジェクトメンバーってなに?

先生シェアハウスわいが舎は「先生達がイキイキと働ける社会づくり」を目指して2021年の8月にオープンした教育に携わる先生だけ住めるシェアハウスです。

目標は「365日、先生たちが交流し、学び合える場」にするために40帖のリビングやBBQの出来る庭で先生と先生、先生と異業種、先生と地域が学び合い繋がれるイベントや交流会を開催しています。

どんなイベントだと先生達が参加したいと思うのか?
どのような発信の仕方をすればいいか?等、

先生のコミュニティ作りを一緒になって考えて企画、発信をしてくれているメンバーがプロジェクトメンバーです。

第1期プロジェクトメンバーの活動期間は2020年10月頃から2021年8月まで。目的は先生シェアハウスを作るためのイメージを話し合ったり、土地探しや家の間取りのアイデア出し等、先生シェアハウスがどんな場所になればいいのかアイデア膨らませ、シェアハウスを完成させるところまでゴールでした。一緒に巨大な靴箱を作ったりリビングの壁をペンキ塗りをしたり等、家づくりをみんなで楽しみながらやってました。

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そして先日解散した、第2期プロジェクトメンバーの活動期間は2020年9月頃から2022年3月末まで。第2期は出来上がった先生シェアハウスを使ってどのようにコミュニティづくりをしていけばいいのかノウハウを構築するところまでがゴールでした。
以前より人数が増えたためプロジェクトメンバーは3つのチームの内どれか1つに所属してもらい役割に応じて活動してもらいました。
3つのチームの内訳はイベントプロデュースチームステキ発信チーム環境デザインチームとなっています。

イベントプロデュースチームは読んで字のごとく勉強会や交流会等を企画して運営するチームです。細かいことは苦手だけど声を出すのが得意な人や仲間づくりが得意な人が多い印象w

ステキ発信チームはイベントや日常のちょっとしたステキな風景をSNSで発信するチームです。イベントの募集ページで必要なサムネ作りも途中から対応してくれていました。このチームは細かい作業が得意な人とか美的センスが高めな人が多いです。

最後に環境デザインチームは別名DIY部とも言われ、多くの人がわいが舎に来たくなるような環境づくりをしてくれるチームです。共用部の本棚や間仕切り等を作成してくれました。手が器用で職人気質な人が多い印象。

それぞれ自分の強みを活かせるチームに所属してもらい月に1回の全体ミーティングとチーム活動をしていました。

成果はいかに?

イベントプロデュースチーム

それぞれが半年間でどのような成果を上げたのか確認してみると…
イベントプロデュースチームが企画運営したイベントはなんと「24」本!
新規でご参加いただいた方々の数「127」人!
当然リピーターもいるのでもっと多くの方々がわいが舎に訪れていることになります。
イベントは対話がベースのイベントが多く「edcamp枚方」や「経営者と語る未来の学び」など様々な角度から教育について語り合いました。詳細はイベントレポートをご覧ください。ちなみに、イベントレポートもプロジェクトメンバーが作成してくれています。

上記のような勉強会だけでなく親子でお互いの肩をもみ合ったり、心臓の音を聞きながらスキンシップが取れる「キッズ整体」や、遊びながらお金のことについて学べる「キャッシュフローゲーム」も開催されました。
カカオ豆からチョコレートを作るワークショップもやりました。

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時には枚方市の公式youtubeチャンネルにて枚方市のテーマソングをプロジェクトメンバーと歌うなんてことも…

チームメンバーの学校種や趣向等に多様性があるので多様なイベントが立ち上がったように思います。どれもステキなイベントばかりで、様々な人と繋がれたし、多くの学びがありました。
嬉しかったのは、うちのイベントにご参加いただいたことがきっかけで、学校づくりに動き出した経営者さんがいたことや、お知り合いになった先生同士で遠隔で交流授業を実施したなど、具体的なアクションに繋がっていることですね。

ステキ発信チーム

続きまして、イベントプロデュースチームとよく連動して活動していたのがステキ発信チームです。このチームはリーダーを筆頭にほんと大活躍してくれました。主に広報と集客をSNSを使ってするのが役割になります。
わいが舎専用FacebookページやInstagramを使ってイベントのお知らせや、当日の様子を投稿してくれていました。
半年間でどの程度投稿してくれたのかというと…

Facebookの投稿数「133」本!
Instagramの投稿数「121」本!
LINE公式アカウントの投稿数「34」本!

その結果、
Facebookのフォロワーが「551」へ
Instagramのフォロワーが「284」へ
LINE公式アカウントの友達数は「127」へ
また、月1度おこなっている全体ミーティングの時にグラフで増加数を共有してくれています。もはやプロの仕事ですよねw

イベントのチラシ、募集ページのサムネイルやレポートもこのチームが作成してくれていました。
第2期プロジェクトメンバーの活動を振り返れる動画も作成してくれました。

ちょっとした集まりがある時には必ず、ステキ発信チームの誰か1人は参加するようにしてくれていて、毎度写真や動画を撮ってSNSにアップしてくれていました。そうやって細かく広報活動してくれたおかげで多くの方々が集まってくる場所になっているんだと思います。

環境デザインチーム

最後に環境デザインチームですがこのチームはマイペースに色々なことをやってくれた印象があります。また、このチームに属している人は自然と他のチームと兼業している人も多かったかな。
色々なDIYをしてくれたので写真でご紹介したいと思います。
まずは、ゲストが来た時に泊まれるよう間仕切りを作成してくれました。

間仕切り作成中
完成
矢島工務店

こちらは巨大な本棚の製作途中

わいが舎に遊びに来た人がLINE公式アカウントに登録しやすいようにとQRで読み込める額縁も作成してくれました。

このほかにも木材で様々な棚を作ったり、観葉植物を提供してくれたりとみんなが来たくなる環境づくりをしてくれました。
また、環境デザインチームの1人はラジオをやりたいと言ってくれて、一緒にわいが舎の魅力を発信しています。

また、わいが舎のHPを協働して製作してくれました。
デザインが得意、構図を考えるのが得意など自分達の強みベースで役割を担当していってたように思います。

振り返ってみて

第2期プロジェクトメンバーがやってくれたことをまとめてみましたが、改めて自分1人では出来ないことばかりだなと思います。とても多くの0→1を生み出せたメンバーでした。めちゃくちゃクリエイティブ。
また、色々な活動を通して少しずつコミュニティが大きく、そして深くなっているのを感じれて嬉しいです。
メンバー1人1人の活動量に濃淡はありますが、むしろそれがいいなと思っています。人によって仕事やプライベートで様々なタスクを抱えています。少しでも他者のために貢献するって気持ちが大事で量は関係ないです。
このメンバーで「先生達がイキイキと働ける社会」を目指して、様々な活動ができて本当に良かったです。
メンバーの皆さん本当にありがとうございました。

最後のミーティングの時にメンバーたちが色々な名言を言ってくれてたので記載します。
「このチームの良さは協働することで自分にない才能を発揮できること」
「このメンバーとなら当たり前を再定義できる」
「今まで仕事で身につけたスキルがいかせる」
「ここは安心して繋がれる場所」

また、一緒に色々やりましょね!

第3期メンバー募集します!

さてさて、コミュニティの下地を作ってくれた第2期メンバーの想いを受け継いで一緒に活動してくれる第3期メンバーを募集します。
第3期は2022年4月24日から9月30日まで。
また、今回からプロジェクトメンバーの名称を「わいが舎ファミリー」と変更します。理由は、何かその方が可愛いやん?笑
一緒にワイワイガヤガヤしながら先生達のコミュニティづくりをしませんか?
お申し込みは下記からお願いします🤲



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