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心の矢印

日頃から私は多くの人と出会い話します。
何となくですが体験を通して理解できたことがあります。
それは人間性には大きく分けて2種類あり、心の矢印が内に向いている人と外に向いている人です。

内向きの矢印

心の矢印が内に向いている人は自分の利益を優先します。自分が利すると誰かが損をする状況でも自分を優先します。

こういう人は誰かに何かをしてもらっても、「当たり前」に感じ感謝することができません。

誰かと会うことは、その人の知識を奪うことが目的であり、それを得るための質問をします。

イベントに参加する目的も自分に学びがあるかどうか?しか考えないので、誰かが一所懸命やっていて、助けを求めても知らんふり。

外向きの矢印

心の矢印が外に向いている人は他者の利益を優先します。時には自分が損してでも他者の利益のために貢献します。

誰かと会うことは、その人の悩みや課題に寄り添いたいからであり、相手の考えが広がり深まる質問をします。また、会うことの第二目的として、自分の仲間に良い影響を与えることが出来る人を探しています。そして、新たな出会いをプロデュースします。

イベントに参加する目的も運営している仲間を助けるために駆けつけ、成功したら仲間のおかげと言います。どうしても仲間が困っていたら、自分の予定を調整して駆けつけます。

どちらが幸せか?

内向きの人は他者は利用する存在なので、仲間は離れていきます。
外向きの人は他者のために力を使うので、仲間が増えていきます。
どちらが幸せな人生を送れるかは一目瞭然だと思います。

ただ、人間ってそんな簡単ではないので、自分も外向き人間を常に意識してますが、時に自利優先になってしまうことがあります。
何が起きても自分の心を磨き、コントロールしていく必要があるんでしょう。

日々精進!

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