ぼくが経実会を選び続ける理由
2021年夏の出会い
何だかタイトルだけ見ると釣り広告のようで怪しい…笑
自分は2021年の夏頃にある先輩に誘われて本業を通じて、社会課題解決を目指す経営者のコミュニティーである「経営実践研究会」に入会しました。
この会は6年ほど前に発足して、すでに1000社近い会員数がいてます。爆発的に伸びています。
大量生産大量廃棄による環境破壊や過重労働において資本主義が限界を迎えつつあり、また日本においては人口減によるマーケットが縮小していってる中でSDGsやソーシャルビジネスという言葉が一般的になりつつあります。
今まで通りのビジネスだと先行きの見通しが立たず、「あの企業が潰れたら困る」と言われるような企業になっていくために生まれ変わる必要があり、そのために学ぶべき在り方やともに実践する仲間がほしいと考えている経営者の方が多いのが理由でしょう。
自分自身はそもそも教育業界の課題を解決していくために起業しているので、経営実践研究会の考えには大いに共感しますし、ここでの学びが事業に直結すると素直に思えるので会員の方と会い、想いを伝え合うことで成長できています。
1000の志と1000のビジネスモデルに出会える
この会に入っておもしろいなと思ったのは、どの業界も同じような課題感があると分かったことです。
例えば、教員の成り手不足は教育業界では深刻な課題です。2011年頃には教員採用試験の志願者数な18万人いましたが直近は12万人程度と激減していて、採用倍率も年々下がっています。
これと同じように建築業界では大工職人がここ30年で80万人から30万人と激減しています。農業でも従事者の数も激減していってます。
これらに共通するのがマーケットの縮小よりも賃金や労働環境の影響でその業界に従事している人が減少しています。
それぞれの業界でこういった課題に立ち向かうために事業をされている方が経実会の中にいて、その人達の志やビジネスモデルに触れることができます。
似たような課題感であれば、全然違う業界のビジネスモデルを応用して新規事業を構想することが出来ます。
実際に私も異業種のビジネスモデルを応用して新規事業を立ち上げました。もう少し形になってきたらきちんと発信します。
1000の志と1000のビジネスモデルに触れることが出来るのは大いに価値があることだと実感しています。また、会員さんは志が高くて熱い人が多いので、事業の相談にも真剣に乗ってくれるのでとてもありがたいです。与えてもらった分は私も他者に与えていきたいと強く願えます。
叱ってもらえる環境はありがたい
他の人もそうかもしれませんが、年齢を経るごとに自分のことを思って本音でフィードバックしたり、叱ってくれる機会は少なくなります。
でも、皆さん仲間のために真剣に話しをしてくれます。
「教育を変えたいと言うな。ハレーションが起きて敵が増えるだけ。選択肢を増やすと言いなさい」
「教育業界を良くしたいと思ったら、先生だけにアプローチしてたらアカン。社会にアプローチした方がいい」
など、自分の言動や在り方に関していつもフィードバックをいただいています。
また、私は少々軽率な面があり叱られることもあります。
「野中!ピザ食ってんと話し聞け!」
こんな感じです笑
自分を正してもらえる環境に身を置けるのは、とてもありがたいです。常に自分を見直しながら成長出来ます。
また、この会にはアドバイザーと呼ばれる、それぞれの業界でとてもなく大きな活躍されている方もいて、度々フィードバックをくれるのもありがたいです。一部ですがアドバイザーの方が下記ホームページに記載されています。
先行者利益
上記のような内容から少しでも興味を持った方は、なるべく早いうちに入会することをおすすめします。それは先行者利益があるからです。
今はまだ会の規模がそこまで大きくないので、私のようなヒヨッコ経営者も手厚く見てもらえますし、会長や理事との距離感も近いのでフィードバックをもらえる機会が多いです。
ただ、規模が大きくなればなるほど、そういった機会は減少していくのは目に見えているからです。
ただ、どんな人でも入会してほしいと思っているのではなく、「学びたい」「協力してほしい」だけを思っている通称「クレクレさん」は入ってほしくないです。
自利利他ともにバランスよく活動出来る人とともに良い社会をつくっていきたいです。
枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。
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