見出し画像

なんで先生の役に立ちたいんやろう?

シェアハウスのことを書こうと思っていましたが、もうちょっと自分の内面を書き出したいなと思ったので今回は「なんで先生の役に立ちたいんやろう?」をテーマにゆるく書いていきたいと思います。

自分は2009年から4年間ほど先生をしていました。
その時の体験が大きく今に影響を与えています。

私の赴任した学校は寝屋川市内でも有数の荒れている学校でした。同年に学校を改革するために寝屋川市では初の民間人校長が登用され、それを支えるために市内でも屈指のやり手先生達も一緒に赴任されてきました。

特に私がお世話になったのがやり手先生の1人であるI先生。
I先生はまだまだ技量不足の私を事あるごとに叱り、ちょっぴり叱りすぎた時は飲みに連れて行ってくれ自分を諭してくれたりと、私のメンター的な存在でした。
育てようとしてくれているのが理解できるまでの1年くらいは、闇夜で襲おうと何度思ったか。いつも無茶振りしやがって!と未熟な私は思っていたのは余談ですねw
今は本当に感謝しています。

「人間は成長しようとするのをやめた途端に劣化が始まっていく」
「神は細部に宿る」
などI先生の名言は今でも覚えています。私の生き方に大きく影響を与えてくれました。今でも時々飲みに行ったり、毎年旅行をご一緒したりと本当に良い付き合いをさせていただいてます。

画像1

これは校内の若手先生たちと一緒に旅行に行った時の写真です。
いやぁ、若いw
この頃はテスト前の部活が休みの日を狙って、みんなと旅行に行ってました。若手先生が多くいる職場だったのでよく遊び、よく働いてって感じだったと思います。コンパ強化月間というのもあって…失敬これは別の話しw

今振り返ってみると私の教員生活は本当に素晴らしい人たちに恵まれていたと思っています。
教員以外の世界も知ってみたいと、色々なことにチャレンジしてみたいとI先生に打ち明けた時も「ぜひチャレンジするべきや」と応援してくれました。3月末に退職して1ヶ月しないうちに自分が住んでいる最寄駅まで情熱大陸か何かの本田圭佑特集のDVDを持ってきてくれた時は本当に嬉しかったな。内容は何度もケガに悩まされても常に向上心を持ってチャレンジしていく本田圭佑を追いかけたドキュメンタリでした。

私は先生という人種が大好きなんやと思います。
基本的に優しい人が多い。他人のために一所懸命になれる人が多い。
なので、先生達の役に立ちたいって思うんだろうな。

【先生シェアハウスHPはこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?