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スノーフレークリーダーシップ
リーダーの役割とは?
リーダーとは何なのか?どういった心構えで自分のグループのメンバーとかかればいいのか?といった、リーダーシップ論を昨日は学びました。
本業を通じて社会課題解決を目指す経営者たちの集まりである経営実践研究会で、私はリーダーの役割を担っています。
最近、グループ改編があって、新たにリーダーになった人がいたので、一緒に理事に会いに行きリーダーシップについてともに学びました。
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リーダーにとって1番大事な役割は次のリーダーを育てることです。
育てるといっても、教え導くイメージではありません。だって、相手は経営者です。プライドを持って、自分で身を立てて生活をしている人にリーダーだからといって、偉そうに関わってはそっぽ向かれるだけです。
なので、大事なのは出会いをプロデュースすることです。会の中には様々な業界で活躍する素晴らしいリーダーが数多くいます。そういった方々とリーダー候補の人を引き合わせるのです。
そうやって、出会いのプロデュースがうまくいくと、自然とその人がリーダーになりたいと言ってくれます。そして、その人も出会いのプロデューサーになり、また新たなリーダーが生まれていきます。
スノーフレークリーダーシップ
そのように、リーダーが増えていくリーダーシップのことを、スノーフレークリーダーシップといいます。
このリーダーシップは人々が結束し、社会を変えるほどの力を発揮するためのリーダーシップです。
キング牧師の公民権運動やオバマ大統領の選挙運動の時もスノーフレークリーダーシップでした。
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【スノーフレークリーダーシップとは】
企業活動では人は「コスト」として見られることがありますが、コミュニティ・オーガナイジングでは人はあくまでも「資源」。増えれば増える程よいものです。そのため、たくさんの人が参加できる組織であることが大切です。
目指す形はスノーフレーク(雪の結晶)リーダーシップ。リーダーシップとは、他のリーダーを育成することです。そして、今度はその育成された人がさらに他のリーダーを育成します。これが続いていくことで、たくさんの人が参加できる、大きな動きを作れる組織になっていきます。
行動を起こすとき、あなたは中心にいる「ドットリーダー」かもしれません。あなたの成功は他の人たちのリーダーシップを育めるかどうかにかかっているのです。
わいが舎ふぁみり〜も同じ
私は、教育から社会を明るくしたいと考えて事業をしています。子供たちが夢や志を語り、大人になったときに地域や日本の課題をそれぞれの感性で解決するために動くようになれば、きっと社会は明るくなります。
そういった子どもを育てるためには、先生たちをもっと勇気づけ、時には支え、色々な人との出会いの中でアップデートしていけるようにする必要があると考えています。
先生たちが成長する場として先生シェアハウスがあり、そしてそこで運営されているのが「わいが舎ふぁみり〜」というコミュニティーです。
コミュニティーでの活動を通して、日本中の先生がイキイキと働けるようにするためには、もっと大きな影響力を持つ必要があります。そのために、経営実践研究会の運営を参考にしながら、リーダーを増やす活動をしています。
不思議なんですが、経営実践研究会で活動すればするほど、自分が持っているコミュニティーも活性化しているように感じています。
枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。
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