【1/28】いよいよ本番!30年後の枚方をマイクラでつくろう!
昨日は「30年後の枚方市をマイクラでつくろう」プロジェクトの活動日でした。
枚方市教育委員会が主催しているプロジェクトで、枚方市内の小中学生20名と共に未来を見据えながら、枚方市の課題を話し合ったりしつつ、理想のまちをMinecraftで表現します。
プロジェクトオーナーの1人として私も関わっています。
学校では評価しきれない個性を発掘出来ればと考え、このプロジェクトは誕生しました。
このプロジェクトを通して、「課題を発見する力」「仲間と共同する力」「粘り強く考える力」等を身につけてもらうことを目的としています。
昨年の10月1日から始まったこのプロジェクトは、今月の1月28日に本番を迎えます。
最初は練習がてら自分のこだわりの家をマイクラで表現して自己紹介し合うところから始まり、理想の枚方市をイメージしてイラストを個々人で描いたり、グループを作って、何度もオンラインミーティングしながら、未来の枚方市をマイクラで創りあげてきました。
建物の一部を紹介します。
昨日は、当日を想定して、自分たちがマイクラで作り上げた枚方市を案内する練習をしました。
お客役はご参加いただいている保護者やオブザーバーとして参加している市民の方々です。
30分と限られた時間の中で、お客役の方にもマイクラを操作してもらいながら、自分たちが作り上げた建物にどういった想いがあるのか?それがどんな人たちの役に立つのか?マイクラを一緒に操作しながら案内していました。
子供たちの中には、コミニケーションをとることが苦手な子たちもたくさんいます。でも、自分や仲間たちが作り上げた建物の良さをお客にわかってもらいたく一生懸命案内していました。
今まで、斜に構えたような発言をする子がはつらつとした顔で、話している姿を見るとなんだかとても嬉しくなりました。
プロジェクト開始当初は、小学校低学年の子が多いこともあり、結構カオスな状況でした。笑
毎回のプロジェクトで、私は進行役をしているため、色々と指示を出す必要があります。
「みんな1回手を止めて前向いて話聞こうか〜」と声をかけてもマイクラに熱中していて、彼ら彼女らはなかなか言うことを聞いてくれず、こっちを向きませんでした。涙
また、私の説明に対して質問があるか聞くと、たくさん手が上がるのですが、質問してくる内容は斜め45度の質問というか、「今それは関係ないよね?」と思えることがたくさんありました。
でも、昨日は違いました。
皆さんすぐに頭を切り替えて、話を真剣に聞きますし、質問してくる内容も的確なものばかりでした。このプロジェクトを通して皆さん成長しているように感じます。
いよいよ本番が2週間後に迫りました。
まだ、若干名お申込み出来ますので子供たちが作った30年後の枚方市を体験しにきませんか?
ご興味がある方はお早めにお申し込みください。
GIGAフェス2022〜ミライのガッコウ〜inひらかた万博
【日時】令和5年1月28日(土)13時〜
【場所】輝きプラザきらら7階たまゆらイベントホール
(枚方市車塚1丁目1−1)
【スケジュール】
12:45〜 事前申込・当日申込受付開始
13:00〜 開始、事前申込体験1
13:30〜 事前申込体験2
14:00〜 事前申込体験3
14:30〜 事前申込体験4※定員に達したため、申し込みを締め切りました。
15:00〜 事前申込体験5、当日申込最終受付
15:30〜 市長との対談イベント
16:10 終了(予定)
◉イベント1
「30年後の枚方市」をマインクラフトで体験しよう!
◉イベント2
市長✖️プロジェクトメンバーがミライの枚方市について語り合う!
子どもたちが4ヶ月間かけて作り上げた「30年後の枚方市」をぜひ体験してみてください!
当日受付で「30年後の枚方市」を探検できるブースも用意しています(先着順)
プロジェクトメンバー紹介を下記HPで掲載しております。ぜひ応援しにきてください。
枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。
#教育とICT
#先生シェアハウス #先生 #学び #子ども #枚方 #枚方市 #小学校 #中学校 #高校 #教育
#小学校の先生
#中学校の先生
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?