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2022年の抱負

みなさま、明けましておめでとうございます。

年末は様々な方から忘年会に誘っていただき、感染対策をしながら連日交友を深める日々でしたが、その反動で疲れたのか年始は家族でゆっくり過ごす日々でした。寝正月って言葉は誰が作ったでしょうね。たまにはのんびりするのもいいものです。

小中で端末一人一台が全学年揃った状態でスタートした2021年度は「GIGAスクール元年」と呼ばれ、多くの先生方がICTの日常化を目標に端末活用にチャレンジした年でした。ただでさえ、労働過多になりがちな学校現場で自分や子ども達が端末使う授業するってほんま大変やったやろうなと思います。

特に校内のICT担当の先生はICT普及を推し進めるために、放課後を利用してプチ研修会を開催したり、実践事例をレポート形式にして校内で配布したりと自分だけではなく、みんなのために尽力した一年でした。学校によっては支援員的なサポートを求められている先生もいて…

しかし、そんな先生達の努力の結果、多くの学校では端末を日常的に使うのは当たり前の光景になってきていると感じています。子ども達の出欠の確認を自動集計したり、配布物をペーパーレス化したり、先生同士や先生と子ども達のとの連絡をチャットサービスでするようになったりと、あらゆる場面で端末が活用されています。

たった一年で多くの学校がICTの日常化を達成しているのは本当にすごいことだと思っています。ちょっと前までは、黒板とチョーク、紙と鉛筆のみで授業が行われていたのが信じられないです。先生方2021年お疲れ様でした🤲
微力ではありますが先生達の悩みに寄り添い、一緒になってチャレンジすることができて楽しかったです😄

そして2022年が始まりました。パチパチ

新年って何だかワクワクしますよね。この1年でどんな出会いがあるのか?どのように成長できるのか?どんなチャレンジができるのか?等考えだしたらキリがありません。

「偶然の出会いを楽しむ&大切にする」

を今年の抱負にしました。
昨年は多くの出会いがありましたが、自分から求めて会いに行った時より、たまたま知人を介して紹介された人やコミュニティの方が自分の人生に大きく影響を与えているように思います。

BtoCの営業に関わっている人の多くは知っているワードですがマーケティング用語で「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」という言葉があります。

■顕在ニーズとは
顕在ニーズとは、顧客自身が欲しいモノ・サービスを自覚している状態をいいます。顧客のニーズ全体を氷山に例えるなら、顕在ニーズは水面から外に出ていて、明確に可視化されている部分といえます。顧客は自身がニーズを満たすことを自覚して行動をおこします。
■潜在ニーズとは
一方で潜在ニーズとは、顧客自身に明確に自覚がないにもかかわらず何かしら欲求がある状態を示します。潜在ニーズは前述の氷山に例えると、水面下にある部分となり、表面上はみえていないが、確かに存在している部分にあたり、顕在ニーズよりも潜在ニーズのほうがウェイトは大きいといわれているため体積も大きくなっています。
普段は顧客自身も意識していないため、潜在ニーズを理解するのには苦労します。顧客本人が日常生活を通じて突発的に気づくこともありますが、外部から、例えば企業のマーケティング活動を通じ欲求を掘り起こされることでニーズが顕在化することがございます。

潜在ニーズ・顕在ニーズとは?顧客のニーズを引き出すコツや事例紹介
https://neo-m.jp/column/marketing-research/-/2490/

人は「顕在ニーズ」が解消された時よりも「潜在ニーズ」を他者によって掘り起こしてもらい認知して、解消してもらった時の方が感動が大きいです。

たぶん、偶然の出会いにも同じような効果があるんじゃないかなと思います。自分が会いたいと思う人は同業種の方々や考え方が近い人が多いです。
それよりも予期せぬ人と会い、話すことで異なる見方考え方に触れることで新たな自分に気付き成長できるんじゃないでしょうか?

偶然の出会いを楽しみ大切にしながら、今まで以上に成長して
仕事やプライベートで関わってくれている方々の役に立ちたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします🤲


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