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活動にはワクワク感を

昨日は先生シェアハウスに365日先生たちが集い学び合うことを目指した、学校の先生達のコミュニティである「わいが舎ふぁみり〜」のイベントプロデュースチームのミーティングでした。

平日の夜遅い時間にもかかわらず、仲間のために集まってくれた皆さんに本当に感謝です。
リーダーの方を中心にそれぞれが抱えているイベントの進捗状況や、サポートしてほしい内容について話し合っていました。

それぞれが自分で考えて動ける方々ばかりなので、コミュニティーオーガナイザーである私の仕事は「ニコニコしながら見守ること」一択でした笑

わいが舎ふぁみり〜に関わっている人達の中にも、所属理由は様々です。それでいいし、それがいいです。

自身が成長したい人はイベントに参加するのではなく、イベントを創る側に回ることだと考えています。そのイベントは誰のための何のためのイベントなのか?WHYの部分を考え、模索し、形づくることで学びの本質に近づけるので、ただ参加するだけより数倍大きな学びを得られることになります。

また、チームの方々が開催したイベントのおかげで、参加者それぞれが抱える課題感が解決されたり、新たな繋がりが生まれれば、救われる先生達が増えます。
感謝を感じた方々が、次は他の人に学びと出会いを与える側にも会ってもらえたらなお嬉しいですよね。ワクワクします。
そうやって、少しずつコミュニティーが大きくなれば感謝の輪が広がっていき皆にとってプラスになると思っています。

ワクワクも研究されていて以下の4つの因子がワクワクを引き出すそうです。

https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202003260001.html
第1因子は「創造と未知への挑戦」です。これは「新しいアイディアや企てをあれこれ考える時」「新たな領域に挑戦する時」など、未知なるものごとへの挑戦や創造などに意識が向かう活力ある内容でした。

第2因子は「報酬や幸運への期待」です。「給与・賞与などの金銭的報酬を受けた時」「仕事の後に楽しみにしていることがある時」など、報酬や幸運などの享楽的事象に意識が向かう内容でした。

第3因子は「対人的な好奇心」です。「仕事仲間の新たな一面を知った時」「新たな人と出会った時」など、仕事上の対人的な関心に意識が向かう内容でした。

第4因子は「感性的なこだわり」です。「仕事中、好きな香りをかいだ時」「オフィスの見た目がきれいで好ましい時」など、五感を通じた外的な刺激に意識が向かう内容でした。
この4つの因子は、仕事においてワクワク感が大事だと考えている人が希求する観点として有用であると考え、「顕在的ワクワク感の4因子」と呼ぶこととします。

わいが舎ふぁみり〜が志向するのは自利利他円満に取り組みです。ワクワクの要素である第一因子の未知の未来に向かうワクワク感と新たな人に出会うワクワク感を大事にしていきたいですね。

このコミュニティに関わっている人たちは皆それぞれが仕事を抱えていて、忙しい人が多いです。
でも、そんな中でもワクワク感を大事にしながら他の人に学びや出会いを与える活動していけたら、自他共に幸せになるんじゃないかなと思います。

自分1人では出来ることは限られていますが、仲間とともに新しいチャレンジを続けていきたいです。


枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。

https://waigaya2021.wixsite.com/home


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