インプットが先かアウトプットが先か
わいがやラジオ
365日先生達が集い学び合い支え合えるコミュニティである、わいが舎ふぁみり〜の仲間と2人で週1回ラジオ番組収録しています。
いつもはコミュニティーの誰かにインタビューをして、なぜその人が先生になったのか?子供たちのためにどんな教育をしていきたいのか?など、ライフストーリーを根掘り葉掘り聞いています。
最近は新しい企画が立ち上がっていて、2人とも共通の本を読んで、その章ごとの感想を話し合っています。いわゆる、読書会みたいなものですね。
指定図書は北大路書房より出版されている「教育の方法と技術」です。この本は同じタイトルの本が2冊あって2019年にver1が出版され、そのアップデートバージョンとしてver2が最近出版されました。そしてver1を相方が、ver2を私が読んでその差分も含めてお互いに感想をシェアしています。
ラジオではいつも、とりとめなく興味の赴くままに話しているので、家事をしている時や、何か作業しているときのBGMがわりに聞いてもらえるとうれしいです。
インプットが先かアウトプットが先か
先日、収録したラジオでインプットが先かアウトプットが先か話し合いました。
その時、アウトプットする目的のために、自分から情報を取りに行く姿勢が大事なんじゃないかと考えていると話しました。
今は、インターネット等で情報が溢れすぎています。ある程度インプットが溜まってきたら、アウトプットしようと言う気持ちでは、良質の学びができないんじゃないかと考えているからかもしれません。
なんとなく気になったので、ラジオが終わった後、ウェブでいろいろ検索してみました。すると、面白いイメージ図が出てきました。
この図を見て、インプットとアウトプットの関係性について新たな発見がありました。
ラジオの中でもインプットとアウトプットの循環が大事なんじゃないかといった話が出ていましたが、やはりその通りかもしれません。
ただし、ぐるぐる回すことが大切なんでしょう。
インプットしたらアウトプットする。この循環を速くしていくことこそが、今の時代の学び方だと感じました。
発信する意義
また、今は様々なSNSが広く普及していて、自分の考えを多くの人に届けやすくなっています。なので、本を読んだり、人と会って話したりして学んだことをなるべく発信していくことが大事だと考えています。
SNSが普及しているからこそ、人と会う前の礼儀として、相手がどんな発信をしているのか、見るのが当たり前になりつつあります。
そうすると、誰かと会ったときにこちらの発信している内容を相手が聞いてきたのをきっかけに、深く話し込んだり、ちょっとした笑い話ができたりと関係性を構築するのに大変役立っています。
なので、インプットとアウトプットのサイクルを早くしつつ、アウトプットは日記帳ではなく、SNSで発信することで良いのだと思います。
このような気づきを毎回与えてくれるラジオはやっぱり楽しいです。ゲストとして出演したい人はぜひお声掛けください!これからも楽しみます。
枚方市で先生たちが住むシェアハウスを運営しています。
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