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2024/10月福島おやこ旅 その3

3ヶ月位前に旅行番組で見た「大内宿」

住民の皆さんが、景観保存に心を砕いてくださっているお陰で
私たち旅行者は、良い経験をさせていただけます
生活にご苦労される部分もあるでしょう
経済をまわすお手伝いをと、お土産を購入しました
お店の気さくで、キレイなお姉さんから色々なお話を聞けたのも
良い体験でした

福島県南会津にある【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。

大内宿観光協会 サイトより


大内宿街並み展示館(大内宿本陣跡)
囲炉裏に火がたかれています
2階から見た街並み
天井裏のカイコ部屋?
野菜などを洗う場所なのでしょうか?
子安観音
これは なに? 煙だし?


雨が降りそうな空模様ですが、何とかもちましたw

お土産は、手作りの飾り物
唐辛子は、魔除け(玄関に飾って)
柿は、健康(母の部屋に飾りました)
   とお店のお姉さんが説明してくれました。

昔から、「とうがらしは魔を払う」という言い伝えがあることから、
玄関や窓口に飾っておくと家を守ってくれると言われています。
福や幸せを“かき”取ると言われます。
また、柿は「長寿の木」・「厄払いの木」とも言われ、栄養価が高く滋養があることから
子供の健やかな成長を願って飾られます。



次に向かったのは、天然記念物「塔のへつり」

大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました

足元が悪い部分もあるので、母は途中まで
妹と二人で対岸に行きました

会津地方の方言で「断崖」「険しい断崖」を意味する言葉
下郷町観光協会 サイトより
連日の雨が、木々や岩肌を洗い流してキレイに見えます
賽の河原のように石が積まれています


母も疲れているようなので、これで帰ることにします


昼食は、東北自動車道 羽生PA(上り線) 鬼平江戸処
知らずに寄ったのですが、楽しいサービスエリアです。

池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の舞台である「江戸」の町並みを再現したパーキングエリアです。美食家としても有名だった池波正太郎がこよなく愛した名店や、「鬼平犯科帳」に登場するお店など、「鬼平江戸処」ならではのグルメが楽しめます。建物内は、江戸で一番にぎわったという「両国広小路」の屋台の連なりを再現したショッピングゾーンなどがあり、まるでタイムトリップしたかのような情緒豊かな江戸の世界を楽しめます。

ちょこたび埼玉 サイトより



旅行の最後に楽しいサービスエリアを楽しめました
福島おやこ旅もこれにて終了!



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