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2024/10月福島おやこ旅 その2

旅行二日目は、裏磐梯から会津若松市内へ

まずは、会津藩校「日新館」
地元の小学校の6年生たちと一緒に見て回りました

広い敷地 会津藩上級武士の子弟が通った学校

日新館は、人材の育成を目的に1803年に建設された会津藩の最高学府。
藩士の子弟は10歳で入学して学問や武道に励み、心身の鍛錬に努めました。約8千坪の敷地に武道場や天文台、日本最古のプールといわれる水練水馬池などがあり、新島八重の実兄・山本覚馬や白虎隊の少年達をはじめ、多くの優秀な人材を輩出。覚馬はのちに、この日新館で蘭学の教授も務めました。
当時の施設を忠実に復元された現在の日新館では、壮大な江戸建築や当時の学習の様子を観覧できるほか、弓道や座禅などの各種武士道体験や、会津の縁起物「赤べこ」などの絵付け体験も楽しめます。

会津若松観光ナビ サイトより
日新館 高台から見た景色


滝沢本陣

参勤交代や領内巡視などの際の殿様の休息所。
戊辰戦争の際に本営となり、白虎隊もここで命をうけて戸ノ口原戦場へと出陣していきました。
茅葺きの屋根におおわれた書院づくりの建物は、国の重要文化財に指定され、御入御門、御座の間、御次の間などが当時の姿のまま残されており、さらに歴代藩主の愛用した身回り品、参勤交代の道具類、古文書なども保管されています。
建物のあちらこちらには弾痕や刀傷があり、当時の戦いの痕跡をとどめています。

会津若松観光ナビ サイトより



会津武家屋敷は、会津藩家老 西郷 頼母 屋敷を復元したものです

会津武士道を中心とした会津の歴史、文化の伝承と発信を使命とする施設が「歴史感動ミュージアム会津武家屋敷」です。
2300坪及ぶ会津藩家老西郷頼母邸はけやき・ひのき・杉材を使用した和様建築の豪華壮大な造りとなっており、表門に足を踏み入れると、そこからもうタイムスリップ、会津武士の生活が偲ばれます。
他に歴史資料館、精米所、県重要文化財の陣屋や茶屋なども軒を連ね見どころ満載です。

会津若松観光ナビ サイトより
表玄関
奥玄関
https://bukeyashiki.com/ サイトより
藩米精米所
水車を中心に左右に米をつく石臼が並んでいます
https://bukeyashiki.com/ サイトより
旧中畑陣屋


昼食は、敷地内のレストランでいただきました

天ざるそば
旗の文字が裏返っているのが残念w


母が疲れてしまったようで、妹の希望で
二人で飯盛山のさざえ堂を見学

不思議な建造物
堂内の勾配のキツイ坂を上って降りるのですが、行きと帰りが違う道です
雨が降り続いたせいか、濁った水です


今日の宿は、芦ノ牧温泉 芦ノ牧グランドホテル
ザ・温泉宿って感じ

会津芦ノ牧温泉の開湯は、約1200年前とされている。
江戸時代になっても近隣の人が利用するのみの温泉であったが、明治35年に温泉郷に道路が開通したことにより温泉地として近隣から湯治客が訪れるようになった。 現在では、大渓谷沿いに多くのホテル旅館が立ち並んでいる。

Googleさんに聞いてみた

大川の清流が大きく蛇行する美しい渓谷美を形成する場所に位置し、
渓流をのぞむ部屋からの眺めは、雨が続いたせいか水量が多いです



歩きすぎ、食べすぎ、ちょっと疲れてしまった母
「夕食はいらない」と言われてしまい、妹と二人で

3種の飲み比べ 私の好みは「会津流」
母が好きなアワビをチョイスした夕食だったのに母不在で残念
「会津流」を別にオーダーしておいしく頂きました

ダメでもともとと
山菜の炊込みご飯と茶碗蒸しを部屋に持ち帰りさせていただきました
寝たら少し楽になったと、食べてくれたので一安心



三日目 母が復活しました。
朝食を少な目ながら、食べてくれました。
昨日は食べすぎていたと、気にしながら今日を乗り切りますw

和朝食


今日は、メインイベントの「大内宿」に向かいます。



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