条件付きの幸せは幻想
こんにちは。のもとです。「誰でも全力でやれば80点の人生にはなれるよ」をモットーに自分自身の思考や行動をこちらのnoteで発信しています。
先日、久しぶりに「〇〇さんは、もう結婚して〇年経つのにお子さんできないね。」みたいな噂話に遭遇しました。
複数人での会話だったので徹底して「聞こえないふり」を決め込みましたが、こんなことをまだ言う人がいるのかと思いました。
幸せに条件はありません。
結婚したら幸せ?→めっちゃ不幸な人いっぱい知ってます
お金があるから幸せ?→きっと私の方が幸せだろうなって思う大富豪を知ってます。
子供がいるから幸せ?→結婚15年経っても新婚さんのように素敵なお子さんのいないカップルを知っています。
まあ、上げればきりがないですね。
私だって離婚した時には、山のような同情と心配の声を頂きました。
その後起業したときは「絶対うまくいかないから」という呪いのような心配のアドバイスを頂きました(笑)
でも「私、幸せです!!」
これがあるから幸せというのは絶対にありません。
ただ、これがあると「不幸を減らせる」、要は困りごとがちょっと減るよねってものは沢山あると思います。お金がそのわかりやすい例です。
不幸(困りごと)が減るから、それを「幸せ」だと勘違いして、いつしか「これがないと幸せになれない」という幸せ条件にすり替わっています。
不幸が少ないことは幸せとは全く別です。
これはとても大事です。
不幸の反対が幸せ。不幸がなくなれば幸せになれる。
幸せが少ないと不幸だ。
あたかも幸せと不幸は対になっている、シーソーのような関係だと思っている人が大勢います。
私は少しここに違和感を感じています。
少なくとも私の中の幸せの定義はちょっと違うなと思っています。
(話が長くなるので、これはここまでで)
条件付きの幸せの「条件」は大抵、世の中や他人が決めているものです。
他から影響を知らず知らずに受けた「幸せの形」は幻想です。
自分だけの幸せを見つけましょう。
そのために人は生きていると言っても過言ではありません。
なぜ人が生きるのかって聞かれたら「幸せになるため」と私は答えます。
誰かに決められたものでなく、自分自身で「ああ、良い人生だったな」って思えれば万々歳だと思ってます。
皆さんはどうですか?
皆さんの幸福論、興味あります。