【脳をあやつる成功術】～マジックナンバー3～
今回は、脳科学用語「マジックナンバー3」について解説します。
「3」という数字は注目されやすく、自然と頭に入ってきます。
多くもなく、少なくもない絶妙な、魔法の数字なのです。
例としては、
・金、銀、銅
・松、竹、梅
・上、中、下
・世界三大珍味
・3分クッキング
・3匹の子豚
などがあります。
なんとなく頭に残りやすいですね。
あと、何かを解説する時に「重要なポイントは3つあります」のように使われます。
こうすることで、心理的に説得力が増すそうです。
スティーブ・ジョブズがよく使っていました。
「mac、iPod、iPhoneは3つの革新的なデバイス 」「薄く、軽く、高速」
など。
人間は、基本的に「3」という数字に馴染みがあり、「2」では乏しく、「4」では混乱してしまうのです。
僕も普段、記事を書くときに「3つ紹介します」など、マジックナンバー3を取り入れています。
もう一つ、考え方の応用として、
「選択肢を3つにしておく」
という使い方もできます。
・「勝つ」「負ける」だけでなく「経験を得る」
・いらないものを「売る」「とっておく」だけでなく「寄付する」
・「働く」「休む」だけでなく「新しいことをやってみる」
など、「選択肢をA、Bのみでなく、Cを加えて3択にする」というのも有意義ですね。
皆さんも、ご自身の記事や、プレゼンを行う時に「3」を意識してみてはいかがでしょうか。
以上、『マジックナンバー3』でした。
少しでも参考になりましたら、スキ、フォローを頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
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