オーストラリアの日本祭
こんにちは。
こもれび暮らしのななです。
週末に毎年パースで開催されている
日本祭に行ってきました。
来場者には各々袴や好きな衣装を着ている人もちらほら。
老若男女訪れていました。
もちろん日本食を出しているブースもありました。
さらには3箇所に分かれたステージもあり、タイムスケジュールを見ながら
剣道、弓道、伝統舞踊や音楽を楽しむことができました。
そしてかなり盛り上がっていたのがこのステージ
たまたま一番前の席に座れて
間近で演奏を聴くことができました。
なにより良かったのが
日本人だけではなく国籍色豊かなメンバーが
チームになって日本の文化を発信していたこと。
そして太鼓は近くで聞けば聞くほど
身体中に響き渡り、全身で音を感じることができるので
間近で見れたのが最高に良かったです。
隣にいた友人も目を輝かせて見ていました。
日本祭の終わりには、ヤグラステージを囲み
盆踊りを一般の人達も交えて踊れる機会もありました。
実は数日前にラテン音楽の踊りを教えてもらったのですが
サルサやメレンゲは音楽に合わせてステップやリズムがありますが、特にこれといって決まりはなく、各々好きな踊り方をしていいそうです。
むしろみんな自分なりのダンスを踊り、その空間を楽しんでいました。
日本の盆踊りはステップもダンスもみんな統一されていて、
チーム感があるというか、同じ踊りを同じ曲でみんなで楽しもうという感覚があり
日本文化とラテン文化の違いも感じられた1日でした。
年に一度しかないパースでの日本祭。
来年も来れるかな。
ではまた。
なな