【世界の生理用品事情】ナプキン・タンポン不要履くだけ生理ショーツ
月経カップの次はこれ！
話題のサニタリーパンツを使ってみた。
オーストラリア滞在中、薬局で見つけて衝撃を受けすぐさま購入した
生理ショーツ。
なんと、「ナプキンもタンポンも不要。ナプキン（タンポン）2-3回分程の血量を受け止めてくれるショーツ。」という本当にこのショーツだけで済むなら生き方が変わるくらいの衝撃なアイテム。
早速数ヶ月使ってみて生理ショーツ体験談を書いてみます。
数ヶ月生理ショーツを使って素晴らしかった点
（１）本当に漏れない。
私は量が多い1-3日目の間を月経カップで過ごし、残りの4-6日を生理パンツで過ごす。というルーティーンで使用しています。本当に漏れ知らず。
感動的です。
（２）臭いが全然気にならない。
これもまた感動でした。臭いが全く気にならない。終わりかけの生理、ナプキンを使っていた頃はにおいが気になっていたけど生理ショーツに変えてから生理という事を忘れちゃう位においません。
（３）蒸れない。
蒸れないのも素晴らしいポイント。
パットの表面は常にサラサラしています。
（４）手洗いですぐ乾く。
旅の最中はつけおき洗いができない環境なのと、洗濯物は基本手洗いなので、私は、無添加石鹸と、なんとなく除菌できるハンドソープのダブル使いで洗っています。夜干して、次の日には乾いてる！
（５）使い捨てのゴミが出ない／経済的
使い捨てナプキン、
分解されて地球に還るまで500年かかる
って知っていましたか？私は知らなくて衝撃でした。
毎月世界で消費されるナプキンの数×500年。
想像すると...。
月経カップと生理ショーツのコンビならゴミゼロ。地球にも優しいなんて素晴らしいです。使い捨てのタンポンやナプキンって海外ではトイレにサニタリーボックスがなくて捨てるのに困る事結構あるし、一石二鳥ですね。
毎月の生理用品代も、かからなくなるのも経済的で嬉しいです。
生理ショーツのデメリット
本当にこれと言ってないんですが強いて言うなら、
「洗濯の為、最低2枚は買う必要がある。」 ということでしょうか。
ちなみにトレッキング時など、お風呂に入れない環境でどうなるか、生理4-6日の２日間、試しに生理パンツを履き続けてみました。結果、それでも全然におわない。表面サラサラのまま。
オーストラリア発生理パンツ ’LOVE LUNA'
オーストラリアの薬局で買える一番メジャーな生理ショーツが、
Love Luna（ラブルナ）。
パッケージもかわいくて、デザインも３種類から選べます。
私はMIDI BRIEFを購入。
オーストラリアで出会い、あまりに感動した生理用ショーツ。
日本に帰国して調べてみるとまだまだチョイスが少なくて、
金額もお高め。
地球にも、身体にも、お財布にも優しい生理用ショーツを
みなさんに使ってもらいたいと思い、
今回オーストラリア発履くだけ生理ショーツ【ラブルナ】の
輸入販売を開始しました。
Mサイズはこちら：
Sサイズはこちら：
サイズ感や触り心地・使用感や詳しい説明は、
ぜひこちらのブログご覧ください。
これまで訪れた各国での生理用品事情
バングラデシュ、モロッコでは、基本女性が薬局で働いてる事がないので、薬局に行って男性から生理用品買ってました。なので、おすすめ聞きたい時とかに困ります。（ただ、そもそもチョイスが少ない。）
インドでは仲良くなったインド人の友達にオススメを聞く事ができたけど、彼女いわくインドの生理用品は、通気性悪くて蒸れる。
確かに蒸れた。ナプキンは大きくて場所取るし、トイレに捨てる場所がない事も多いです。
インド・バラナシでは生理用品だけでなく下着店も店員さんは男性のみでした。安全上なのか、古い慣習なのか、下着を買う時は男性に付いてきてもわらないといけない事が多いそう。
そもそも買い物が苦手な人が多い男性と一緒に下着を買いに行ってもゆっくり選ぶ事出来なそうです..。
世界中の女の子達はきっと毎月苦労している人も多いはず。
月経カップや、生理ショーツの値段が
下がって世界中で使われるようになったら
素晴らしいなーと思った生理ショーツの体験談でした。
さいごに
デジタルノマドとして働きながら、
旅行中に訪れた世界各国各地でのリアルな情報をブログで発信中です。
ワーホリや世界一周旅行、海外旅行のヒントにも。
ぜひ遊びにきてください :)
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