力を注いでこれを使ってほしいと思えるか
おはようございます!Kikiです。
会社の研修の一環で「甘楽」の有機農園に農家体験に行ってきました。
実家は田舎なので、庭の草抜きや色々やったことはありましたが、
すごい懐かしさを感じる風景もあり、いろんなことを学びながらもリフレッシュできた1日でした!
甘楽の農園とは?
群馬県高崎市から、車で西へ40分ほど走ると到着します!
平地から山間地へと向かう間に台地が広がり、遠くに妙義山、浅間山、榛名山などの山々が見え、景色も最高の場所にあります。
その中でも私がお邪魔した農園は、消費者に農薬や化学肥料を一切使用しない安全な野菜を食べてもらうことを目的として、昭和61年に有機農業研究会が設立され、農薬や化学肥料を一切使わない有機農業を団体でおこなっているところでした。
肥料をまくことで、害虫や雑草の問題は解決しますが、それを厭わず消費者に安心・安全なものを届けたいと思って作られています。
貸し農園などもあり、学びながら農業を楽しむこともできます!
気づいた「何かを作り上げるために大切なこと」
農家さんと私はお客様に渡しているものが異なります。
農家さんは、直接お客様となる消費者の人や、その農作物を使いたいという飲食店や販売店さんに渡しています。
DtoCの骨頂ではないかな〜と思っています。
一方で、私はどちらというとこういうビジネスがあればいいのにや、こういう商品を作るとお客様が喜んでくれるのではないかというものを作り上げることをしています。
でも、農家の研修に行き、根本は同じだと思いました。
どれだけ商品を届ける人たちに、「使ってほしい・これは最高の商品です」と言えるものを作ることができるのか
そのために、地道な努力をできるか、一生懸命になれるか
ここに尽きるなと思いました。
想像以上に作業も多く、一昨日雑草を抜いたのに、もうこんなにはえているよ、、、と言いながら雑草を抜いたり、
機械で植えられないので手で植えたり、出荷には規格があるのでその選別をしたり、
お客様に届けたい価値のために地道な努力を積み重ねられていました。
改めて、自分が事業を作る、その魅力を伝えていく上で大切なことに気づかされた1日でした。
まとめ
改めて、この体験を通じて、「自分が事業を作る、その魅力を伝えていく上で大切なこと」に気づかされた1日でした。
届けたい価値を届けるために、力を注ぎたいと改めて思いました!
そして、いつもオフィスや自宅で勤務をしているので、太陽を浴びて汗をかくという経験を週末にしかできないので、楽しくて仕方がありませんでした!
たまには、自然にも触れながらリフレッシュすることも大切だとも再認識した1日でした!