「三次」遠き物の怪の里にありて
割引あり
「妖怪の世界にただの人間ひとり」
此処を訪れて、真っ先に大江戸妖怪かわら版の疑似体験を丸二日吸収したような感覚です。たどり着くまでにも結構な時間が掛かりました。でも、これもまた行ってよかったに尽きます。
上下揃って事明細!
こんにちは。久々に見聞録です。
さて、早速皆さんに伺います。読者の皆さんにとって妖怪と言えば、何でしょうか。思いを巡らせてみると、いろいろな候補が上がってくるのではないでしょうか。因みに、私の中では上に挙げた「モノノ怪」「大江戸妖怪かわら版」と「怪談」が鉄板です。妖怪や神話など、この国特有の存在が素晴らしいです。そして、此処を訪れて新たに「湯本豪一」の記録を知り、妖怪や江戸についてが前よりさらに興味深くなりました。
ところで、これで「みよし」と読むのご存知だったでしょうか。今回の目的の「物の怪ミュージアム」を調べて初めて知りました。ご存知の方にとってみればなんら他愛のないことでしょう。ただ、私にとっては日本語って本当に読み方の幅の広い言語で、面白く感じます。また、難解です。
今回は「物の怪ミュージアム」を起点に、一人歩きをしながら、廻りました。Day1、Day2と分けて書いていきます。もしよければ、どうぞいらしゃってくださいませ。
三次市の地図も合わせてこちらご覧いただくと、地形も位置も見られて便利です。前にもどこかで申し上げたかもしれませんが、少なからず自分の位置情報だけでも確認しておくこと推奨です。
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